虹を見たけりゃ、雨を越えなきゃ。-090827_203125.jpg

こんばんわ。



最近、ベッキーが可愛くてしかたがなくて、ハマってしまいそうなつぶやきです。



つい最近バイトの子に問いかけられました。




「鉄棒は好きかい?」




「もちろん!」と答えた僕に彼女は続けました。




「さかあがりってできる?」


ふっ。


ふふっ。



思わず失笑です。



鉄棒は大日本帝国の義務教育過程における必須項目であり、相撲・ラジオ体操と肩を並べる国民的スポーツとつぶやきは認識しております。



小学生時代、文明開化の街・横濱でグライダー王子の異名をとっていたつぶやきにとって、さかあがりなど、朝飯前、おちゃのこサイサイです。




しかし彼女の言うことも一理アリ。



鉄棒ができたのは、そうとう前の話しなわけで。




実際、十年くらい触ってもいないわけで。




体重も相当、増えているわけで。




やっちゃいました!



鉄棒!



ステージは営業後の夜明け前の公園!



パンプアップしてから入場ですわ!




まずは輝いていたあの頃をイメージ。



両手には、滑り止めかわりの公園の砂。



そしていつもの自分に問いかけ。



「大丈夫だよな?」



「大丈夫さ!」



よし。励まし成功。




ナイスもう一人の俺。



会場は物静かな雰囲気。




「そりゃ、そうだよ、お前しかいねぇーんだもん。」ともう一人の俺。




「うっせぇ!」



よし、いくぞ!



1、2の、3っ!




なっ、なんと!




一発成功!



母ちゃん!ありがと!



思わぬ成功に、歓喜に包まれる公園。



しかし、はたから見れば朝っぱらから鉄棒ではしゃぐ迷惑な酔っ払い。




浮かれる気持ちを抑え、次はグライダーに挑戦。



と思ったその時でした!




つぶやきの脳裏にスーツの股下が破けたあの出来事が‥‥。




やーめた。



別に目的は果たしたしー、ちょっとよく考えたら恥ずかしいしー。



同じ失敗は二度しない。



これ、企業戦士の鉄則アルヨ。



こうしてつぶやきの鉄棒チャレンジ2009in御徒町は幕を閉じたのでした。




皆さんお試しあれ。



できるかな?



できるよね!?