虹を見たけりゃ、雨を越えなきゃ。-090808_204556.jpg

めっちゃ暇です。




世の中はお盆真っ只中。




御徒町には生存者が自分しかいないんじゃないかと思うくらい暇な‥‥



どーもつぶやきです。





252って叫びたい!




めっちゃ叫びたい!




でも、わかってます。




僕だって子供じゃありません。




ただでさえ、お小遣いが少ないのに、自腹で家族サービスしなきゃいけないお父さんの気持ち。




上司には怒られアルバイトにはあいつキモいと言われ、ついガールズバーに行ってしまう中間管理職の気持ち。





チャリまにたがった瞬間スーツの股下が破けたガールズバー店長の気持ち・・・。





そう。




それは数日前。




ひどく蒸し暑い夏の日の出来事。



気温だけでなく湿気も相当高い。



いつも通り、すき家に行こうか日高屋に行こうか低次元なレベルで迷っていた僕。




上の空で愛車にまたがったその瞬間でした!





ぷぃ~ん。




鳴り響いたのは、やっちゃった系の音。




勘のいいつぶやきは、すぐに状況を察しましたが、取り合えずここは現実逃避。



いやぁー、たぶんビニールとスーツが擦れて、変な音が出ただけだな。




けっこう汗もかいてたし。



子供のころよくあったじゃん!




「お前、今、屁をコイタべ!?」的な。




二度三度、深呼吸をし、状況確認を始めるつぶやき。



うわぁ、やっぱり股下が破けてる!





しかし周りからみれば、中央通りのど真ん中で派手な黄色のチャリに乗りながら自分の股間を除きこむ容疑者A。




そしてその先に在るものは、



事実を確認し、焦りを通り越してついニヤケてしまう変質者A。




一年に一度とない、神様がくれたプレゼントを誰かと分かち合いたいと思い、必死で店に立ち漕ぎでもどる、オチャメな26歳の双子座、A型、♂。





待ち構えるのは、現代っ子代表・同僚のS君。




興奮したまま息を荒げ起きた事を伝える僕。



「どうだ!」言わんとばかりの僕に、S君の一言。



「え?一回家帰ります?」



・・・・・・・。



そこで僕も一言。
「う、うん。そうしよっかなっ!」



言われるがままに店を後にするつぶやき。



そして家に帰り、寂しくズボンの交換。



ドライだよねー。



冷たいよねー。



そんな感じで今年もお盆が終わります。


お盆も休まず営業中!


2F@バッカス

3Fピンキー

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