人は、人生とゆう道に何故迷うのか?
人は不安になった時に何にすがるのか?
どーもつぶやきです。
見てもらいました。
手相。
出会いは、衝撃的かつ運命的でした。
仕事終わりに談笑していたら、アルバイトの子が 「私手相見れるの!」と。
んじゃ、見てみたいなー。
そこから彼女と僕のエキサイティングな闘いが始まるのでした。
まず彼女が言いました。
「見てもいいけど、私キツイよ。はっきり言っちゃうけどいい?」
No!Problem!モーマンタイ!
それではプレイボール。
周りの歓声とサイレンが鳴り止まぬ中、彼女が投じた第一投目は‥‥‥‥。
『S〇X下手だね。』
・・・・・・。
後頭部直撃のデッドボールです。
ドラクエ的に快進の一撃。
細木数子だってそんな直球投げないよ!?
松坂だって初球は外角高めに投げるよ!?
理由は‥‥小指が薬指の第一間接より短いからだそうです。
銀座の父だか、御徒町の母だか知らないけどそんなんで決められてたまるかっつうの!
すでにノックアウト寸前でしたが、回復系の呪文が得意なつぶやきは、自分にホイミをかけたが回復せず、、ベホマを。いや、むしろザオリクを唱えて回復をはかり、彼女に応戦するのでした。
危うくコールドゲームを免れた瀕死の僕にさらに彼女は続けて言いました。
「この仕事好きじゃないでしょ?」
うるさいよ!
知ってる!知ってる!
どうやら彼女の作戦は『ガンガンいこうぜ』みたいです。
『自分大事に』の僕にとっては、最強にして最悪の相手です。
今のLevelでは勝てるはずもありません。
目の前にいるのが、バラモン・ゾーマクラスだと悟った僕は、最強の呪文を唱えます。
「ちょっとタイム!仕事しなきゃ。続きはまた!」
負け犬を見下ろすような勝ち誇った顔のアルバイト店員。
前には、蛇に睨まれた蛙状態で目も合わせられずにいる情けないガールズバー店長。
人生の縮図です。
こうして僕の手相初体験は幕を閉じるのでした。
パーティーが全滅寸前でリセットボタン押す的な。
今の時代何かがおかしいです。
ノリピー大丈夫かな。