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アイルトン・セナばりの手に汗握るハンドリングでTSUTAYAに到着したよ僕は、永遠の番長・清原和博先輩の著書『男道』に後ろ髪を引かれながら、ぶっちゃけ目もくれず、DVDコーナーへ。



そして‥‥



ついにランボー発見!



てゆうかパッケージ古っ!



よし!ものは試しだ!



一瞬怯んだ私ですが、上司に関西弁で担架をきってしまった手前見ないわけにもいきません。




ランボーを借り、家に着いた私は、いつも通りおかえりー・ただいまーの一人二役の小芝居を打ちさっそく用意に取り掛かるのでした。





あとは、チャンネルの再生ボタンを押すのみ。


手元には、ビール・焼酎・イカの明太子和え・松前浸け。



シブイです。



よし。スタート。




まるで僕のように戦いに疲れ果てたシルブェシター・スタローンふんするジョン・ランボーをトラウトマン大佐が迎えに行くところからストーリーは始まります。



そして‥‥‥はっきりいいますと面白かったです。



いや‥‥むしろ引き込まれすぎてまったく酒が進みません。



チっ。あの上司嘘ついたな。



と思ったその瞬間でした!



ランボーがゲリラ部隊に混じり、いざ戦場へ向かうそのシーンでした!



あのランボーがトレードマークのバンダナを締め直したその瞬間でした!




グビッ‥グビグビっ‥。




湯水の如く黄金の液体が僕の喉を潤すではありませんか!




そのあとはもう止まりません。



後世に名を残す有名なシーンの連続。



101分の収録で103人もの死者を出すこの映画。





ぶっちゃけただの過激派です。



そして僕はもちろん・・・




キマリました。


もうベロベロです。



その後はもう、変に楽しくなってしまって、一人でいろんな事を考えていました。


タンクトップにバンダナを着た筋肉質のおっさんが仮に御徒町歩いてたらどうしようとか、ランボーが店来たらどうしようとか。



しかもメイド希望だったらどうしようとか。


案内する自信ねぇーんだけど、俺。


入店拒否するかも。

なんて考えてて
気がついたらもう昼でした。



ちゃん、ちゃん。




みなさん、ぜひお試しあれ。



これは‥‥事実です!



では、サヨナラ、サヨナラ・サヨナラ。



ランボー編 完