山の中などで高圧電線をよく見かけますがあれはどうやって張っているのでしょうか。
高圧電線はヘリコブターを使用して張っています。
鉄塔は400～500メートル間隔で立っていますが、その間へ直径１センチ、
長さ３キロメートルくらいのナイロンのロープを順番に駈けていきます。
このナイロン製ロープに直径１センチの鉄製メッセンジャーワイヤをつなぎ引っ張ります。
次にこの鉄製ワイヤで直径４センチの電線を引くというわけです。
３つの手順を踏むのは50万ボルト級の電線だと長さ約３キロメートルで３トンもあります。
これだととてもヘリで吊りつり上げることができないからです。
制汗剤効かない
