東北沖太平洋地震が発生してから色々考えました。
僕等大道芸人に出来る事はなんだろう(？-？)
いろんな人に話も聞きました。
その結果でた答えは、現地に対して、「今は待機・・・」
です。
これはあくまで僕の意見です。
それ以外にも方法はあるかもしれません。
今は待機と言った理由。
理由その1
今現地に飛んでも、我々が滞在している間消費する水や食料、これは我々が消費するのでは無く、現地の人のために残しておく必要がある。
理由その2
今現在救援物資を送るための車が大渋滞の為スムーズに通行出来ない。
今、我々が向かうという事はその渋滞を増やすという事になる。
理由その3
衣食住これがままならない今、それ以外の事を行っても現地の人が求めるものを提供出来ない。
衣・食は救援物資を少しでも早く現地に送り届ける必要があります。
これは個人レベルでは話にならない位今回の災害は規模が大きい。
なので、政府が行っている救援活動の妨害にならない様にする。
これが最善の策です。
政府が行う以上の救援活動が個人で出来る人はまずいないと思います。
渋滞が起こらない様にするなども大切なことです。
住に関しては、簡易住居という物が災害地に送られるそうです。
これが出来るまでは、何をやっても邪魔な存在になります。
阪神淡路大震災の真っ只中にいた友達数人に聞いたので、実際にそう考える人は多いはず。
現実、被災者の人の声で、
『一番嬉しかったのは自衛隊の人、一番迷惑だったのは自称ボランティアのひと。
彼らは私達が求める事が出来るわけが無く、ただ時を過ごして貴重な水や食料を費やすだけの人・・・』
という意見が出ています。
理由その4
現場は瓦礫の山、もしくは避難した人達のギリギリの空間しか無いので、パフォーマンスするスペースが無いという現実。
僕自身、数日前まではすぐにでも現場に飛んで行こうと思っていました。
ですが、いろいろな人の話を聞いてそれは最善の方法では無いという事を理解しました。
では、我々に出来る事は無いのでしょうか？
そんな事はありません。
今回の災害は今目立っている被災地だけではありません。
恐らく日本全国どこの人たちも不安な日々を送っているはず。
日本全国全てが被災地なのです。
であればどこにいてもその地域の人のメンタルケアの手助けは大道芸人であれば出来るはず。
我々は人前に立つプロです。
見ている人を楽しませる事に長けているはず。
全国で元気を出せる場所では元気をだす必要があると僕は考えます。そうしないと元気の波紋は広がって行きません。
その為には・・・
先ずは自分の近くに居る人達に笑や感動を与えられる我々がうごく事、
それは意味があると思っています。
その為にはパフォーマーの皆さん。先ずは自分達が元気を取り戻して下さい。
そしてその波紋が広がる様に一人でも多くの人に元気を与えて下さい。
それが今すぐに実践出来る事だと思います。
そして時が経てば必ず今現在大変な思いをしている人達の場所でも我々が必要となる時が来ます。
世界的には被災地に派遣される第一陣にメンタルケアの専門家が送られます。
僕が調べたところ、災害時におけるメンタルケアの専門家のホームページは見つけられませんでした。
実際にそういう人が派遣されているのかどうかはわかりませんが、もしいない・・・もしくは少ないのだとしたら、最低限の衣食住が出来、交通機関が整った時に我々大道芸人に出来る事は沢山あると思います。
その時に自分達の生活が厳しいから行けない。
準備してなかった・・・とならない様に、今から生活面、金銭面で準備しておく。
これも大切な事だと思います。
もしその様なメンタルケアの専門家を知ってる人がいればぜひ紹介して下さい。
直接は知らないけど、HPや連絡先知ってるよという情報でも構いません。
最後に、我々の様な路上で活動している人は援助金や救援金、援助金を求める事がやりやすいと思います。
この活動をやめろとは言いません。
ですが許可を受けていないこう言った行為は軽犯罪にあたる。
これだけは意識して、充分注意して行って下さい。
実際、僕も行おうと思っています。
というか、すでに行っています。
僕はどこかに寄付するのでは無く、稼げない事を承知のうえで少しでも被災地の近くで元気を出してもらえる様にパフォーマンスしたいと思っています。
その為の活動資金を下さい。という事を言っています。
ここには活動している間の自分達の生活費も含まざる終えません。
大道芸を見ている方も、自分が信じらると思う人 には構いませんが、言葉だけに惑わされないようにして下さい。
大道芸人であれば大丈夫と言いたい所デスが、この世界にはいろんな人がいます。
パフォーマンスを見ていればわかると思います。
もし不安であれば、パフォーマンスを見て楽しんだ分だけを投げ銭して下さい。
それ以外の援助金は他でも沢山受け付けています。
もちろん、信用できると思った人にはその場で渡して下さい。
その場でそういった雰囲気が生まれれば街角で募金を集めてる人達よりは多くの資金を集める事が出来るはずです。
信用出来ると思ったパフォーマーさんにはぜひ協力してあげて下さい。
元気のある日本を取り戻す為にみんなで頑張って行きましょう♪
追加
もしあなたが不安を感じて居るならば、それは隠さないで下さい。素直にその事を誰かに話して下さい。
一人で抱えるという事はいつまでも解決しない不安を抱え込む事になります。
日本の全ての人が今回の事を知っています。
相手もその不安を持っています。
あなたがその不安を話す事で、相手の人も一人で抱えないで、共有する事が出来ます。
人間一人では生きていけません。
一人で解決しようとしないで、みんなで共有する事が一日でも早く元気を取り戻す事になります。
そして、不安であれば一人にならないで下さい。
一人であればその不安を増幅するだけです。
出来るだけ誰かと一緒にいる様にして下さい。
これが僕がメンタルケアを調べた時にどこでも言っていることでした。
元気の波紋を広げる。
これは大道芸人だけで無く、全ての人が行えます。
その為にはまず自分が少しでも元気になって下さい♪
もしこのブログ記事に共感が持てるという方は少しでも僕の考えが多くの人に届くように宣伝して下さい。
逆に違う考え方を持っている方は遠慮無くコメント、もしくはメールなどで連絡下さい。
今回は僕の意見を押し付けるのでは無く、皆で最善の方法を考える必要があると思っています。
GEN(ジェン)
iPhoneからの投稿
僕等大道芸人に出来る事はなんだろう(？-？)
いろんな人に話も聞きました。
その結果でた答えは、現地に対して、「今は待機・・・」
です。
これはあくまで僕の意見です。
それ以外にも方法はあるかもしれません。
今は待機と言った理由。
理由その1
今現地に飛んでも、我々が滞在している間消費する水や食料、これは我々が消費するのでは無く、現地の人のために残しておく必要がある。
理由その2
今現在救援物資を送るための車が大渋滞の為スムーズに通行出来ない。
今、我々が向かうという事はその渋滞を増やすという事になる。
理由その3
衣食住これがままならない今、それ以外の事を行っても現地の人が求めるものを提供出来ない。
衣・食は救援物資を少しでも早く現地に送り届ける必要があります。
これは個人レベルでは話にならない位今回の災害は規模が大きい。
なので、政府が行っている救援活動の妨害にならない様にする。
これが最善の策です。
政府が行う以上の救援活動が個人で出来る人はまずいないと思います。
渋滞が起こらない様にするなども大切なことです。
住に関しては、簡易住居という物が災害地に送られるそうです。
これが出来るまでは、何をやっても邪魔な存在になります。
阪神淡路大震災の真っ只中にいた友達数人に聞いたので、実際にそう考える人は多いはず。
現実、被災者の人の声で、
『一番嬉しかったのは自衛隊の人、一番迷惑だったのは自称ボランティアのひと。
彼らは私達が求める事が出来るわけが無く、ただ時を過ごして貴重な水や食料を費やすだけの人・・・』
という意見が出ています。
理由その4
現場は瓦礫の山、もしくは避難した人達のギリギリの空間しか無いので、パフォーマンスするスペースが無いという現実。
僕自身、数日前まではすぐにでも現場に飛んで行こうと思っていました。
ですが、いろいろな人の話を聞いてそれは最善の方法では無いという事を理解しました。
では、我々に出来る事は無いのでしょうか？
そんな事はありません。
今回の災害は今目立っている被災地だけではありません。
恐らく日本全国どこの人たちも不安な日々を送っているはず。
日本全国全てが被災地なのです。
であればどこにいてもその地域の人のメンタルケアの手助けは大道芸人であれば出来るはず。
我々は人前に立つプロです。
見ている人を楽しませる事に長けているはず。
全国で元気を出せる場所では元気をだす必要があると僕は考えます。そうしないと元気の波紋は広がって行きません。
その為には・・・
先ずは自分の近くに居る人達に笑や感動を与えられる我々がうごく事、
それは意味があると思っています。
その為にはパフォーマーの皆さん。先ずは自分達が元気を取り戻して下さい。
そしてその波紋が広がる様に一人でも多くの人に元気を与えて下さい。
それが今すぐに実践出来る事だと思います。
そして時が経てば必ず今現在大変な思いをしている人達の場所でも我々が必要となる時が来ます。
世界的には被災地に派遣される第一陣にメンタルケアの専門家が送られます。
僕が調べたところ、災害時におけるメンタルケアの専門家のホームページは見つけられませんでした。
実際にそういう人が派遣されているのかどうかはわかりませんが、もしいない・・・もしくは少ないのだとしたら、最低限の衣食住が出来、交通機関が整った時に我々大道芸人に出来る事は沢山あると思います。
その時に自分達の生活が厳しいから行けない。
準備してなかった・・・とならない様に、今から生活面、金銭面で準備しておく。
これも大切な事だと思います。
もしその様なメンタルケアの専門家を知ってる人がいればぜひ紹介して下さい。
直接は知らないけど、HPや連絡先知ってるよという情報でも構いません。
最後に、我々の様な路上で活動している人は援助金や救援金、援助金を求める事がやりやすいと思います。
この活動をやめろとは言いません。
ですが許可を受けていないこう言った行為は軽犯罪にあたる。
これだけは意識して、充分注意して行って下さい。
実際、僕も行おうと思っています。
というか、すでに行っています。
僕はどこかに寄付するのでは無く、稼げない事を承知のうえで少しでも被災地の近くで元気を出してもらえる様にパフォーマンスしたいと思っています。
その為の活動資金を下さい。という事を言っています。
ここには活動している間の自分達の生活費も含まざる終えません。
大道芸を見ている方も、自分が信じらると思う人 には構いませんが、言葉だけに惑わされないようにして下さい。
大道芸人であれば大丈夫と言いたい所デスが、この世界にはいろんな人がいます。
パフォーマンスを見ていればわかると思います。
もし不安であれば、パフォーマンスを見て楽しんだ分だけを投げ銭して下さい。
それ以外の援助金は他でも沢山受け付けています。
もちろん、信用できると思った人にはその場で渡して下さい。
その場でそういった雰囲気が生まれれば街角で募金を集めてる人達よりは多くの資金を集める事が出来るはずです。
信用出来ると思ったパフォーマーさんにはぜひ協力してあげて下さい。
元気のある日本を取り戻す為にみんなで頑張って行きましょう♪
追加
もしあなたが不安を感じて居るならば、それは隠さないで下さい。素直にその事を誰かに話して下さい。
一人で抱えるという事はいつまでも解決しない不安を抱え込む事になります。
日本の全ての人が今回の事を知っています。
相手もその不安を持っています。
あなたがその不安を話す事で、相手の人も一人で抱えないで、共有する事が出来ます。
人間一人では生きていけません。
一人で解決しようとしないで、みんなで共有する事が一日でも早く元気を取り戻す事になります。
そして、不安であれば一人にならないで下さい。
一人であればその不安を増幅するだけです。
出来るだけ誰かと一緒にいる様にして下さい。
これが僕がメンタルケアを調べた時にどこでも言っていることでした。
元気の波紋を広げる。
これは大道芸人だけで無く、全ての人が行えます。
その為にはまず自分が少しでも元気になって下さい♪
もしこのブログ記事に共感が持てるという方は少しでも僕の考えが多くの人に届くように宣伝して下さい。
逆に違う考え方を持っている方は遠慮無くコメント、もしくはメールなどで連絡下さい。
今回は僕の意見を押し付けるのでは無く、皆で最善の方法を考える必要があると思っています。
GEN(ジェン)
iPhoneからの投稿