入院初日 (手術の説明などなど) | クローン病とやっていきましょ

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2001年、23才人生これからが本番だというときに、難病患者になってしまった。不本意だけど仕方がない。さて、これからどうやって幸せに生きていこうか。ということを考えながら、なかなか言うことを聞いてくれない身体と向き合い前に進み続けて早17年です。

2018年8月7日

こんばんは。

今日から新大久保の山手メディカルセンターに入院してます。明後日手術で、およそ2週間の入院予定です。

病院までは電車で小一時間、でっかいボストンバッグをむりくり担ぎながらでなかなか大変でした。どう考えてもキャリーバッグが正解でしたね。元気になったら旅行用に調達しよっと。

病室に案内されると看護師さんから病室・病棟の説明、今処方されている薬や既往歴、喫煙・飲酒の有無やアレルギーの有無など、入院時のお決まりの確認作業がありました。

確認作業が終わると腕にバーコードのついたリストバンドを巻かれ、「じゃあお部屋に戻ってお着替えしてくださいね~」とのことでベッドで着替えようとしたその瞬間、執刀してくれる先生が「こんにちは~」となり今度は手術の説明です。

別室に案内されて手術内容、手術でのリスクについて説明がありました。手術内容は先生の手書きイラストでとても分かりやすく説明していただきました。

前の病院では、横行結腸だけが手術対象と言われていたのが、山手で検査を重ねた結果、横行結腸に加えて回盲部の切除も必要だということが判明し、、、正直、転院して良かったなぁとしみじみ思います。転院せずに手術までいっていたらと思うと、軽く恐怖すら感じます…。

手術は「腹腔鏡補助下横行結腸切除術+回盲部切除術」ということです。上行結腸は残す術式ですが、場合によっては残さないで横行結腸~回盲部まで全部取っちゃうみたいです。どちらにしてもお昼頃からスタートし、だいたい3~4時間くらいはかかるそうです。2時間くらいで終わるんじゃないかとか勝手に思ってましたが、まあまあかかりますね。

腹腔鏡手術は、腹腔内の状況によっては開腹手術に移行することもあるそうですが、それでも入院期間はほぼ変わらないんですって。ただ傷口が大きい分痛いだけ、と考えて良いそうです。ふーん、って感じです。

明日は手術前日ということで、毛を剃ったり入浴したり下剤(ニフレック…涙)を飲んだり抗菌薬を決まった時間に飲んだり忙しいみたいです。

あ、もうすぐ消灯です。
それではおやすみなさい!