今日は京の春開幕の風物詩である北野をどりへ。



上七軒の北野をどりは五花街の中でも一番早いので、毎年忘れて予約できず。今回は一月に予約しましたウインク
お茶券付で予約したのでお抹茶とお団子を頂いて、お皿貰いました❗






夏にはここでビアガーデンをしていて、舞妓さんたちとお話しできるそうです。

五花街の一つ、北野天満宮近くの上七軒は最も古い歴史を持ち、演目も物語性が強いと聞いていたのでずっと行ってみたかったのです。1つめの演目はストーリー性があって分かりやすく、2つめ、3つめの演目は踊りメインという感じ。きもの可愛かったラブ
上七軒は規模が小さいので芸舞妓も多くはないですが、親しみの持てるをどりでした。最後、ステージから客席へ手ぬぐいをいっぱい投げてくれてました。私はゲットできず…
上七軒の由来は北野天満宮再建の際に余った資材で茶店を七軒建てたことによるそうです。


提灯には上七軒のシンボルのお団子。豊臣秀吉が北野大茶会を開催した際、その茶店側が御手洗団子を献上し、秀吉がその団子をいたく気に入ったことによる。


時々、京町家の屋根には魔除けの鍾馗さんがいます。


鍾馗さん


郵便局も町家風


ちょっと遠いけど、北野をどりみにきて良かったですニコニコ