北朝鮮危機が迫る中、yukimariさんが4月14日収録・15日公開の「報道特注(右) 北朝鮮危機解説SP」をアップされていたので、リブログさせて頂きます。


 

北朝鮮にも詳しい山口敬之氏が北朝鮮危機に対して考え得るシナリオと、我々日本人が心得ておくべき対応に触れています。もちろん何も起こらない事に越した事はないのですが、万が一の場合は日本人の生命にも関わります。どうぞご覧ください。

 

北朝鮮危機、本当に緊迫してきました。

慰安婦像問題で帰国させていた長嶺安政・駐韓大使を「翌日に帰任させる」と政府が発表したのが、4月3日。梅之助はその日の仕事帰りに車内ラジオニュースで知りました。

「米国の決意を伝えられ、もう日本も慰安婦問題どころではなくなったんだな。政府は新政権発足に向けて、なんて言っているけれど、本当の理由は社会不安などを防ぐためハッキリとは言えんのだろう」

咄嗟に、そう思いましたね。

その後の米中首脳会談最中のシリア空爆、大規模爆風爆弾「GBU43B」の対ISILへの投下などで、一般人であっても米国の本気度がリアルに感じられるようになりました。

 

そういう中にあっても、この人たちの頭の中は一体どうなっているのでしょうか?

 

 

引用記事は→こちら

 

そんなこと言っている場合か?

長距離弾道ミサイルが存在しなかった第二次大戦の頃ならまだしも、現代の危機的状況において「徹底的に反対」とは、民進党はどうして日本国民の命を守る事に足枷ばかりをはめようとするのでしょうか?

米国が北朝鮮に対して軍事行動を起こす際、同時に強力なサイバー攻撃をかけるはずですが、不幸にも何発か日本にミサイルが飛来した場合、イージス艦、パトリオット、THAADミサイル(日本未配備)でそのすべてを確実に撃ち落とす能力は自衛隊にあるとは思えません。核ミサイルは撃ち落とせば問題ないものの、化学兵器ミサイル(サリン等)は上空で飛散して地上に被害をもたらします。一発でもその防衛に失敗すれば甚大な日本人の生命が失われるのです。

安全保障はあらゆる可能性を考慮すべきで、「想定外だった」という言い訳は決して許されません。

 

しかしこの安住淳という民進党執行部の男は憲法を盾に取って、「今そこにある危機」に決して向き合おうとはしません。

そしてこれは無責任にも日本において世紀の愚策「本土決戦せよ」と言っているに等しく、大戦末期に同作戦を主張した帝国軍人指導者らと結果的に何ら変わるところがないのです。いや、当時の軍人たちは刀折れ矢尽きた中でこれ以上抗戦を続けるなら、という状況下で本土決戦を主唱した一方、安住の場合は他に選択肢が考えられるのにこんな事を言っているわけで、一層始末が悪いとさえ言えます。

ここまで日本人の命を軽視した考えがあったでしょうか?

民進党に当時の旧軍人たちを非難する資格などありません。梅之助は怒りで一杯です。

安住議員は東日本大震災の時も、「ガソリンを学校のプールに貯めてはどうか」と発言したと伝えられているのは有名な話です。もし、それがドラム缶ではなく直接液体で貯蔵しようと思っていたのならば、常識欠如も救いようのないレベルで、そんな人物が野党第一党の責任者の一人としてそれなりの立場にいること自体、日本の不幸でしかありません。

 

 

引用記事は→こちら

 

次なる北朝鮮の挑発は金日成の誕生日である15日の可能性がある、と指摘されていました。その翌日ではありましたが、早速実行しましたね。ひょっとしたら米国のサイバー攻撃で失敗した可能性も考えられます。

 

特に身内の序列を貴重視する朝鮮民族の中で、叔父、実兄を殺害してきた北の狂った指導者。

彼への処方箋は見当たりそうにありません。

 

 

処方箋がないのはこの人たちも同様。

どうやら彼らは侵略国家の紅衛兵にでもなるつもりのようです。