年始って日付じゃねーぞ!
はい、もうそろそろ終わりになります、ムービーで紹介の企画。
まずは、式神の城3
弾幕シューティングってやつですね。
無数に飛び交う弾、そのわずかな隙間を潜り抜け、敵を倒す。
本来、敵を倒すことが主眼であるのに、弾をギリギリでかわすことに喜びを見出す。
それは邪道、しかし快感でもある。
そんなカタルシスを感じられるのが弾幕シューティング。
ま、マイナージャンルですけどねー。
式神の城3は、一言で表すと、普通
細かい特徴とかはあるのですが、弾幕シューティングとしてみると普通。
稼ぎといわれる、敵の弾をギリギリまで引き付けたりすることで得点をアップさせることもできますし、敵の弾幕も多彩です。
まあ、弾幕シューティングとしては特殊なシステムとかもなく、入門編といったところですかね?
特徴としては、タイトルにもある式神攻撃。
通常のショットの他に、チャージすることで使える式神があり、これらを使い分けることが攻略の近道となります。
しかも、キャラクターごとにショットと式神が違うので、全員クリアは結構大変です。ま、それだけやりがいがありますけどね。
それに、キャラクターごとに簡単なストーリーがありますので、他のキャラはどんな理由でこの戦いに挑んでいるのだろう?とか、キャラごとの掛け合いとかも面白いところです。
ま、俺みたいに特に興味なしという人もいるでしょうけどね。
敵の弾にかすることで攻撃力がアップしたり、得点が稼げますので、わざとギリギリでかわすという動機付けになっています。
自分の計算どおりに弾幕を避けられたときの楽しさは、なかなか味わえません。
まあ、シューティング自体メジャーなジャンルじゃなくなってますので、人様にはオススメしてませんけどね。
はい、2本目はフォーエバーブルー
海に潜り、さまざまな海洋生物と戯れる癒し系ゲーム。
しかし、単に魚かわええというゲームではありません。
海に沈んだ都市の伝承や、沈没船、グレートマザーといわれる存在の謎…
そういった海のロマンも詰まっているのです。
操作はリモコンだけ。行き先をポインティングしてBで進みます。
アナログスティック使うよりも、泳いでいる感じはすると思います。それに凄い楽だし。
魚とのコミュニケーションをとることができ、触るだけでなく、餌を上げたり、笛を鳴らしたり、水中ペンを使ってみたりと、その方法も様々。
コミュニケーションが上手く行くと、その魚の特徴を見ることが出来るようになり、図鑑に掲載されます。
心安らぐ音楽と共に、色とりどりの魚と水中をたゆたう。楽しかったですね。
さらに船上ではペンギンやアザラシが遊びに来ることもあり、またイルカやシャチには芸を覚えさせることができます。
やりこみ要素も満載で、名所のガイドをしてあげたり、雑誌の表紙を飾る魚の写真をとったり、漂流物を集めたりなんてのもあります。
シノノメサカタザメバグなんてのがありましたが、今出回っているのは修正版なので、問題なく遊べると思います。
何かをクリアしないと気がすまないって人には合わないと思いますが、水族館とか好きな方は絶対ハマルと思いますよ。
ムービーが入って、巨大なクジラが横を通り過ぎていったときの感動は、ゲームであるにもかかわらず、凄いものがありました。
本物を近くで見たら、もっと凄いんだろうな!とか思っちゃいましたね。
続編の発売が決まって本当に嬉しかった作品ですね。