さて、いよいよ発売を迎える風来のシレン3

そこで、シレンってなに?っていう人のために、シレン2のチュートリアル部分を使って、シレンの基本システムを紹介。


おもしろさは以前お話しているので、今回は述べません。

で、シレンはターン制で進んでいきます。

ただし、FFやDQのような、敵とエンカウントすると戦闘画面になる(FF12はちと違うのかな?)のではなく、FEといったシミュレーションゲームのように、移動やアイテム使用、攻撃といった行動を終了すると、敵も移動や攻撃を行ってきます。

FEをやったことがある方なら想像できるでしょう。ユニットを置く場所を一マス間違えただけで地獄を見るはめになる。それと同じことがシレンではあるわけです。


シレンが攻撃して、ターン終了(もちろんターンを終了するという選択肢とかありません。だって1人しかいませんから)



今度はチンタラの反撃


この繰り返し。

シレンが攻撃すれば敵も攻撃し、シレンが1歩進めば、敵も一歩進む。これが基本。


逆に、シレンが一歩も動かなければ、敵も動きません。リアルタイムシミュレーションではありませんので。

ですから、ピンチのときは、じっくり敵やアイテムとにらめっこしましょう。


続いてステータス画面


シレンでは、剣(武器)、盾(防具)、弓矢(飛び道具)、そして特殊能力のある腕輪が装備品となります。

チュートリアルでまだ盾も剣もないので、剣の強さ、盾の強さはともに0です。


また満腹度というのがあります。

シレンでは、HPの他に満腹度というのがあり、この満腹度が0、つまり空腹状態になるとHPが減っていきます。

ま、簡単に言うと餓死するんですよ


レベルが上がって、敵を一撃で倒せるようになっても、食料がないと死ぬ。それがシレンなのです。

ある程度慣れると、敵の特殊能力を使って、食料を量産することができるんですけどねー。



シレンではアイテムも豊富。

画像はドラゴン草といって、炎を吐いて攻撃するアイテム。

物語りも中盤になると、Lvを下げたり、装備を弾いたり、アイテムをおにぎりに変えてしまったり、混乱したりと、いやらしい特殊能力を持った敵がめじろ押しとなるので、アイテムの使いどころが明暗を分けることになります。


所持できる数も無限ではありませんのでね。



画面内の複数の敵に雷を落とす、いかずちの巻物

アイテムの特性を掴むことが、生き残るための第一歩です。


物語をすすめると、仲間が増えることも。

一緒に冒険をしてくれます。




↓はシレン2のチュートリアルの動画。シレン初見の方用なので、かじったことがある方は見てもつまらないよ。