兵力を各地に分散したため、数での有利さを放棄することになった袁紹軍。

なんで敵国と隣接していない都市に5万も兵を駐留させるのか意味が分からない。


まさに駄目だコイツ何とかしないと状態。



そんな中、曹操は反孫策連合を結成。

参加する君主は少ないながらも、これで曹操は孫策を牽制することができます。



曹操も攻めてこず、こちらも攻められない膠着状態が続きます。

しょうがないから内政でせめて官位を上げていきます。



嗚呼、そんなことをしているうちに袁紹の寿命が・・・。

結局コイツは何がしたかったんだ。

天の与えるを取らざれば、返ってその咎を受けると言います。

何となく未来が見えた・・・のか?



長子である袁譚が後継者となりましたが、早速造反。

まあ、すぐに鎮圧できるのですが。

こういった不満を明らかにする者より、内部に留まった不満分子の方が厄介なのです。