関雲長 潘鳳を下し、弓神黄忠 その威を轟かす
さて、濮陽を手中に収めたわけですが・・・
どうも、平穏無事に終わりそうもありません。
頓丘港は韓馥の手にありますし。
ここで驚いたのは廬植が韓馥配下だということ。
彼は演義では劉備の先生として有名ですが、史実でも劉備は廬植に師事しています。
また、黄巾賊との討伐で活躍し、袁紹が宦官を一掃しようとしたときは、鉞をもって宦官たちの前に立ちふさがっています。
後に董卓が宮中に入ると、彼にも諫言を呈し、命の危険を感じて冀州へと逃げ、そこで亡くなったそうです。
名将といってふさわしい人物・・・なぜ、韓馥に・・・。
さて、同盟破棄と同時に軍勢が取って返してきましたが、そこはコーエーのAI。
なってない!
まず、潘鳳の騎馬隊が突出して攻めてきたので、あえて城の近くまでおびき寄せ、程昱に剣兵100を預け、計略の撹乱で身動き取れなくします。
そこを関羽で襲い掛かり、一騎打ちへ。
当然潘鳳では関羽に敵うはずもなく、あえなく捕らえられ、彼の騎馬対は消滅します。
また、張郃・韓馥の部隊が迫ってきていましたが、
(韓馥)●●(張郃)
■(頓丘港)
○黄忠
という並びになったことで、黄忠の弩兵必殺技が炸裂します。
それは”乱射”
この乱射は、標的とした部隊の前後左右にある部隊(敵味方問わず)と施設・建物にまとめてダメージを与えられるというもの。
これにより張郃を標的とすれば、韓馥、張郃、頓丘港の全てに1000~1500程のダメージを与えることに成功します。
つまり、韓馥軍は一度に4000程の兵を失ったことになります。
もちろん、無尽蔵に必殺技が使えるというのではなく、部隊の気力が必要となります。
いまのところ気力はMAX100で、乱射は一回当たり25消費するため、4回しか使えませんが、それでも16000程はダメージを与えられます。
それ以前に、張郃の兵力は5000、頓丘港は1950なので、気力が尽きる前に2部隊は壊滅させられることになります。
韓馥は一万の兵を率いていますが、彼は戦下手なので、別にどうでもいいのです。
さて、ここで劉備軍にまたまた幸運が。
それにより平原の部隊を動かすことになるのですが、それは次回。