数々の激闘を経て、リンクはついにガノンドロフの元にたどり着きます。

乾坤一擲! この闘いに全てを賭けるっ!



魚・・・そういえば風のタクトの海では、魔物しかいなかった。

あ、釣りがなかった・・・。珍しく。


このゲームとはまったく関係ないのですが、海のない地域に育った俺は、海といえば海水浴のような図式が出来上がっていて、綺麗・・・ってわけじゃないけど泳げて、魚や蟹とかがいてというのを想像していたのですが、あるとき友達の引越しを手伝って行○の方に行ったとき、浜辺とかない海で、ヨットや漁船は停泊しているけど、生き物の気配はしなくて、近くの道路はトラックがバンバン走ってるし、なんか物悲しくなった覚えがあります。



ゼルダ姫。まっててね、もうすぐ助けますから。



皮肉なもので、ハイラルは神に愛されたが故にガノンドロフに狙われ、それを守るために海底へと沈められた。

そして、ガノンドロフこそがハイラルを甦らせようとし、リンクや赤獅子の王はハイラルを沈めたままにしようとしているのです。

「神に滅ぼされた!」 見方を変えればそういえなくもないのでしょう。


しかし、ガノンドロフが復活させようとしているハイラルは、魔物が跳梁跋扈する国です。

それは阻止しなければなりません。



しかーし、このガノンドロフは本体ではなかったのです。

コイツはクグツガノン。ガノンに操られている人形です。

これくらい倒してもらわないと自分の相手にはならない! というガノンドロフの挑戦状なのでしょう。


しかし、クグツガノンの方が強敵なのは内緒だぜ!



まずは第一形態。頭上から操られている状態のクグツガノン。


鏡の中のマリオネッ~♪  もつれた糸を断ち切って~♪

鏡の中のマリオネッ~♪  気分のままに踊りなああああ~♪


はいはい加齢、加齢。


まずはブーメランで糸を断ち切れ。



クグツガノンの弱点は尻尾の青い玉。

光の矢で射抜け。


しかし、さすがはガノンドロフが操っているだけはあります。

なんと、倒すと次の形態に変化するのです。



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         | ]下ミ─-。、_|_, 。-―テ「 [ l   |  残している          
           ゝ_,. lミミi=´<_,.`=i=ヲ 、__ノ  <  
                 ヽlミ| 「‐、=ラ7 |ヲ'´       |
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第二形態。今度は蜘蛛のような姿に。でも弱点は一緒。



蜘蛛形態では、天井に上昇、落下という攻撃をしてきます。しかーし、視点変更をすれば、水面にその姿が映るので、対処は簡単です。




第三形態。最後はイモムシ形態。

この形態はとにかく暴走してくるので、頭をぶっ叩き動きを(わずかだけど)止めて尻尾を射抜け。



さあガノンドロフ。これでお前の手駒も全てなくなったはずだ。いよいよ直接対決といこうじゃないか!


正真正銘、リンク最後の闘いが始まろうとしています。

長い長い戦いの果て、リンクとガノンドロフ、2人にどのような結末が待っているのでしょうか。