トライフォースのマップは解読してもらわないと読めません。
マップを解読できるのはこの男。チンクル・・・です。
このブログを始めたばかりのころ、風のタクト4で、なぜわざわざ俺がこのキモイナマモノを牢屋から助けたかといえば、このトライフォースのマップ解読のためなのです。
はあ、さんきゅっぱだぁ!? てめえ、助けてもらった恩も忘れてぇぇぇぇ!
ゼルダをやったことのない方に説明しよう。ゼルダの伝説では敵が落とすルピー(お金ね)は、だいたい1ルピー、たまに5ルピー。ちょっと強い敵だと10ルピー。
50ルピーとか100ルピーってのは宝箱から発見するレベル。
で、398ルピー×8枚=3184ルピー・・・・・・。
これがまた、ゲームを中だるみさせているのですよね。
前回も書きましたが、もうマスターソードも復活し、最後の決戦という雰囲気になっているのに、ちまちま小銭を稼がなければならないという・・・。
ただ、今回はもう分かっていましたので、ずっと貯金してきました。
これで多少は楽になりました。
さあ、ゼルダ姫の下へ急ぎましょう。ガノンドロフが何かを画策しているようです。
神の塔へ。そのとき、勇気のトライフォースがリンクの左手に宿ります。
それは神が真にリンクを勇気ある者、勇者として認めた証。
決して、サルベージご苦労様(笑)の証ではないことを信じています。
風を操る勇者、風の勇者リンク誕生です。
ハイラル城の内部に入ると、ゼルダ姫が光に包まれ・・・消えてしまいました。
やはりガノンの仕業でした。マスターソードの封印が解け、ガノンに魔力が蘇りました。
しかし、リンクの剣には彼を信じる二人・・・? 一羽と一株? 一尾と一本? まあ、数え方は置いといて、仲間の祈りが宿っています。
その左手には勇気の印が刻まれています。
決して、ガノンドロフに引けをとることはありません!
ガノンドロフが刺客を放ちますが、もはやリンクの敵ではありません。
城を抜けた橋を渡ると、いよいよ最後のダンジョン。ガノン城があります。
幾世にも渡り続いてきた、ガノンとの宿縁にピリオドを打つときがやってきました。
勇者リンクは多くの仲間たちの力を借り、たった一人でガノン城へと乗り込みます。
神は、トライフォースは、この世界に何をもたらそうとしているのでしょうか?