賢者の身に何が起きたのか。リンクは急いで船を走らせます。
しかし、たどり着いた大地の神殿では、人面岩が行く手をふさいでいます。
こいつはぶさいく岩といいます。今のリンクでは破壊できません。
それではと、風の神殿に進路を変えますが、さすが風の神殿、風が・・・つえーってレベルじゃねーぞ!
一歩も前にススメねー。
こんどは強風に行く手を遮られます。
今のリンクでは風に飛ばされるだけ。もっと重くならないと。
そういえば、ライチンが竜巻起こして暴れてるって話だったな。
ああ、懲らしめて良いんだったな。
ライチンは、竜巻の中にうっすらと姿が見えるので、弓矢で射抜け!
勝つと、疾風の唄を教えてもらえる。
なんとこれ、竜巻にのって、特定の島(全部ではない。残念ながら)にワープできるのだ。
これでだんだんダルくなってきていた航海ともお別れ。
ノリだけで生きているような神様です。
と、そういえば、人面魚から「親子島には普通の方法では入れない」との情報をもらっていました。
疾風の唄を指揮してみると、やはり問題となっている親子島へワープできそうです。
やってみましょう。
やってみました。ビンゴです。島の上空から内部に潜入し、妖精の女王に氷の弓矢と炎の弓矢をいただきました。
これで、ちらちら目に入ってきていた、火山島と氷山島へいけそうです・・・てか、もうそこしかないしね。
凍らせておける時間には限りがあります。その間に島の内部でアイテムをゲットしましょう。
パワーリスト装・着。これであの不細工岩が壊せます。
続いて氷山島。冷気を放出している竜の口のような部分に炎の矢をお見舞いです。
これで強風でも飛ばされません。
ぶさいく岩を壊して中に入ると、賢者の1人、ゾーラ族のラルトがいました。
ああ、そういえば見かけなかったな。こいつら淡水魚なのか。
しかし、どうやらすでにガノンドロフの手に掛かり、命を落としていました。
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賢者の末裔がどこかにいるということです。新賢者を探し出すのです。
その手がかりは楽器。ラルトのもっている楽器を受け継いでいる者こそ、いまだ目覚めぬ賢者なのです。
・・・あれ、そのハープみたいの・・・あの鳥の・・・?
こちらはコキリ族のフィドがいますが、やはりガノンドロフの前に、その命を落としていました。
で、やっぱりもっている楽器をヒントに賢者を探せと。
・・・いや、探すも何も、コキリ族ってのはデクの樹さまと共に暮らす森の妖精なのですから、現代においてデクの樹さまと一緒にいて楽器弾いてるっていったら、彼しかいないよね。
なつかしい、ゾーラ族やコキリ族も登場し、やはり時のオカリナから続いているのだなと実感したのもつかの間、新たな疑問がわきあがります。鳥の先祖は魚類・・・。
細かいことには目をつぶり、リンクは船を竜の島へと進めます。
メドリにもう一度会うために・・・いや、だからストーカーじゃないって。
違うよ。全然違うよ。
じゃあ、簡単に説明してあげるよ。まず、ストーカーは犯罪です。
相手に嫌われるどころか、追い詰めて、精神病にしてしまうこともあるんだ。
そのような付きまといをして、被害者を追い詰めていくところからストーカーと言う名前がついたんだ。
これは犯罪。捕まっちゃいます。
でもリンクにはストーリー上の必然性が存在するんだ。物語を使ってメドリ萌えを広めていくゲームなんだよ。
ということで、マーク・○ンサーが正気に戻ることを祈りつつ、またね。