どーも(^^)

木曜日担当の原口です!


みんな元気??
花粉症にもて遊ばれてない??


いよいよ今週末は久々のライブ♪

4周年のイベント

最幸の空間にしよう☆

ひっさびさな曲達をいっぱい用意してる、、

のか?笑


ライブの日から4周年記念のグッズも出るけんお楽しみに!


そして、

4月2日、

福岡のワンマンライブもみんなの参加を待っとるばい(^^)


一緒に良いライブをしようね(^-^)/



さてさて

今回も

前回の続きをお届けします~☆

楽しんでって~( ̄▽ ̄)




第3話 ライオット


コピー曲をやるっていうのがあまり好きじゃなかったから早速オリジナル曲を作った

このバンド用に初めて書き下ろしたのが『ダイアリー』というなんとも恥ずかしい曲だった


「出会いは夏の海~」

1行目からひどい予感がするラブソング笑


そもそも地元に「海」無いですやん笑

歌詞は今でも覚えてるけど、


これ以上は書けません( ̄▽ ̄)


『ダイアリー』の歌詞がダサすぎるのなんてお構いなしで

放課後にコータの家にみんなで集まっては『ダイアリー』にメンバーそれぞれが思い思いのフレーズを弾き出した

5分弱のミディアムバラード

曲自体は拙くても

メンバーのそれぞれの音が重なるとなんとも言えない高揚が訪れ

最後のサビに入る頃には堪らない感動を味わえた


ピアノ弾き語りで作った曲は

バンドアレンジで想像以上の成長をみせてくれた

みんなの興奮の赴くまま
カセットレコーダーでレコーディングして音源化したりもした


もちろん、他にも恥ずかしすぎるオリジナル曲はいろいろ作った


一番恥ずかしい曲は
マリリンマンソンにエッセンスを頂いて
作った『DV』かな


お察しの通りドメスティックバイオレンスをテーマにした曲やけど、


今となってはサビの最後に『ドメスティックバイオレンス』って叫ぶ以外はまるで覚えてない笑


とにかく、最初から最後まで『叫んでた』曲だったと思う

この曲に関しては、桐明がどんな気持ちでベースを弾いていたかは想像もしたくない笑。


ちなみに桐明のベースは滑らかでリズム感が良く、時にみせる早弾きも心地良かった

ライオット自慢のベーシストだった



そんなこんなで

曲が出来れば当然ライブしたくなる

ライブハウスなんて無い田舎だったから

地元の文化会館を貸し切って

1枚300円のチケットを作ってライブもやった

音楽仲間と開いたイベントは多い日には300人もの人が集まった


「ライオット」の名前も多くの人に広がった

地元の祭りのステージでライブさせてもらえるようにもなった

オリジナル曲のダイアリーもたくさんの人が知ってくれたし歌ってくれた


歌うことが楽しかったし、


音楽を通して出会う仲間が大好きだったし


何よりライオットが大好きだった


その頃にはもう


音楽無しの生活はあり得なくなってた





次回は第4話 解散


お楽しみに☆


ならまた

原口