2013年11月29日、干支の「午」を切ることから始まった教室です。最初は旧「切り紙青洞会※」の先輩たちに教えていただきました。そして、半年、一年とたって独り立ちできるようになりました。
それから6年、初めての作品展をすることになりました。基本的には毎回、全員、同じ図案で切っているのですが、選ぶ色、紙、展示の仕方、それぞれに異なります。基本は黒の紙を切って白い紙に貼りますが、画用紙・折り紙・和紙・包装紙・新聞紙、一人一人の工夫が光ります。だからこそ互いに見合うことで新たな発見が見つかります。
今回、多くの方に作品を見ていただき、感想やご意見を頂ければ今後の励みになりますので、是非、ご感想などを寄せていただきたくお願い申し上げます。
※「切り紙青洞会」=1980年代~2000年頃まで、三鷹社教にて小堺百子・博が主宰したサークル