足りてない
昨日の続き?になりますが
燃料供給不足について
いろんな製油所から石油コンビナートへ配送されるようになりましたが
それを各スタンドに届けるタンクローリーが圧倒的に足りてないと思う
タンクローリーの容量は最大で30,000L以下と決まっていて
何室かに仕切られ1室4,000L以下
灯油・ハイオク・レギュラー・軽油と分けて運ぶ
もちろん最大量運べるローリーはそんなに無い
これで普段は1回に2、3件運ぶ
実際に震災後どのように配給されているかは場所によりますが
普段通りだと
県内800箇所を2、3日に一回(集客の多いスタンドだと1日1回)というペースで回る
宮城県の平時の消費量は1日約3,600,000Lだそうだ
最大量運べるローリーが120台必要
もちろんこの非常時ではもっと必要
救急車両、物資運搬、臨時バス等で需要は増える
港のコンビナートにあるローリーはほとんど流されていて
県外からも応援に来てはいるが
勝手の違う地域で
地図通りに進めない箇所もあるだろう
県知事からは22日に「今週末から来週にかけて、十分に行き渡らせることができる」と発表があったが
ムリだろ!!
って正直思った
今でもスタンド前には数キロに及ぶ長い行列
「企業活動が停滞しており、現在の消費量は平時の5、6割」とも同時に言っていたが
配給不足で消費量の数値が減ってるように思える
まあ、無難にあまり車を使わないのがよろしいかと
自分も自転車で移動しようかと思っているが
山の上なもんで
行きは降りるだけだが帰りがキツイ
もちろん汗だくです
山を降りなくてはまともに買い物できない
せめて風呂に入れるようになってからにしたいが
ガソリンが先か
ガスが先か・・・