こんにちは!

 

 

カナダ、バンクーバーのお子さま留学コンシェルジュの久野こうじです。

 

 

少しだけ時間が空きましたが、皆さんお変わりなくお元気でしょうか?

 

 

 

その間にも日本もいよいよ緊急事態宣言が解除され、夏に向けて徐々に学校も再開されていく模様ですね。

 

 

カナダのバンクーバーの公立校でも同様に6月から学校が再開されるのが発表されました。

 

 

再開とは言っても、もちろん全面ではなく部分的(午前中のみの半日?)なかたちで試されていくという感じです。

 

 

ただ日本との大きな違いは、前回も話した9月入学のカナダでは6月が最終月(日本でいう3月)になります。

 

 

なので、ちょうど最後の年度末に、また先生やお友達と最後に会えるのはとても親としては嬉しいです。

 

 

それが年度頭から授業できなかった日本と世界のとても大きな違いがあるかなと思います。

 

 

 

今やアフターコロナ、ウィズコロナ時代という言葉は日本でも一般的でありますが、改めて今回感じたことは・・・

 

 

それは、やはりもう前のような日常の当たり前の生活に戻ることは、悲しいですが数年はないかも知れません。

 

 

また今年の秋、冬以降からくると言われる、さらに強いと言われる第二波の怖さもそうですが、本当に戦争時と変わらない世界的有事ですね。

 

 

子どもたちにとってはもちろん、とても残念なことですし、大人も仕事のあり方や生き方のすべての価値観などをひっくり返された感じです。

 

 

昨年までの当たり前の日常生活を送ること、そんなシンプルなことが、どれだけ幸せなことだったのかを感じざるえません。

 

 

今回のウイルスは中国型、アメリカ型、ヨーロッパ型といろいろ変異してるようですが、日本は奇跡的に感染者、死者数だけはアメリカやヨーロッパのような大きな増加にならずに少し安心できるところもありました。

 

 

でも、それによって日本だけが状況が大きく変わるわけでもありません。

 

 

世界同時的なことだからこそ、今回のいちばん怖いところです。

 

 

もはや、海外旅行などももう今後数年は当たり前でもなくなるかも知れません。

 

 

とは言え、スペインやヨーロッパは観光客の受け入れを発表したので、世界的にも夏休みは一時的には、個々で楽しめる時間になるかも知れませんね。

 

 

もし夏休みにカナダ政府が観光を受け入れたら、私たちが毎年開催してる夏休みのカナダ英語キャンプは少人数ながらでも開催しようと思ってます。

 

 

なので、もしこのわずかな機会でもお子さまを安全に海外への経験をさせてみたい方は、まずは一度ご相談してください!

 

 

 

今後はまた世界が鎖国的な感じになっていくことでしょう。

 

 

でも、この機会を逃すことで、アッと言う間にお子さまの未来を決める大事な10代の期間も終わってしまいます。

 

 

今後、世界的には前のような急速なグローバル化という波にはならないでしょうが、逆に急速にオンラインのグローバル化と言う世界になっていくことは予測できます。

 

 

つまり、さらに世界の共通語である英語力は、今後ますます、お子さまの仕事における重要なキーワードにはなってくるかなと思います。

 

 

今後、もちろん自動翻訳などの技術も発展するでしょうけれども、今のグーグル翻訳などを見ても、観光程度な簡単な短い日常会話はそれでまかなえるでしょう。

 

 

でも残念ながらビジネスでの実用化はだいぶ時間は掛かると思います。

 

 

現実問題そもそも、世界の大半の国の人は上手い下手関係なく、英語を話してビジネスをやっています。

 

 

でも、日本人はそれが一番苦手でできないのです… それができることでの大きな仕事の開きが出てくるのは明白です。

 

 

今回の世界同時に起こったこの有事で日本のIT、オンライン、リモートでの仕事環境、教育分野でも整備されていないことが露呈されてしまいました。

 

 

以前から言ってますが、日本の弱点はすぐに変化に対応できないことです。

 

 

今回の政府のお粗末な対応は、海外に住むからこそ日本人として悲しかったです。

 

 

2000年までは世界の最新技術大国であった日本ですが、マラソンに例えると自分では先頭走ってたつもりが、この20年で世界のルールが変わり、途中でルートが変わったのに気づかずに、そのまま古いコースを走っていて、今やっと気づいたという印象です。

 

 

今後の学校教育でも、ますます世界標準のリモート、オンラインが求められていく時代に入っていきます。

 

 

もう今までの日本国内だけの偏差値を競うステージから脱却できない人は、大人になってもとても苦しい社会人生活になるかも知れません。

 

 

今や英語の勉強は日本でも充分にできる時代です。

 

 

でも、海外の文化背景を知り、海外への経験値は日本では感じることは難しいでしょう。

 

 

子どもたちがカナダなど海外で受ける衝撃な体験や刺激は二次元的なYouTubeなどオンラインでは難しいでしょう。

 

 

だからこそ、留学の価値は決して英語を学ぶことではないのです。

 

 

だからこそ、お子さまにリアルを体感させることの価値を今こそぜひ感じて欲しいです!

 

 


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