1978年11月24日に、145クーペ以来の2ドアクーペとして登場した。

 

 

日本国内よりも日本国外での販売が好調で、

 

 

約4年における総生産台数約31万3,000台のうち、

 

 

80%程度が日本国外向けだった。

 

 

当時のシビック/アコードは、

 

 

モノコックボディにサブフレームを付けた構造だったが、

 

 

プレリュードではサブフレーム一体型のモノコックボディが採用され、

 

 

フロントピラーも2重構造になるなど、当時としてはボディ剛性に力を入れていた。

 

 

サスペンションは前後共にコンベンショナルなストラットであるが、

 

 

スプリング中心軸に対しダンパー中心軸がオフセットマウントされ、

 

 

滑らかにストロークすることを意図して設計されていた。

 

 

フロントサスペンションはバンプステア領域を意図的に設定し、

 

 

ヨーゲインを高目にすることで操縦応答性を確保した。

 

 

このためFFながらアンダーステアを抑え、

 

 

コーナーリング限界付近ではリアから滑り始めるといったFRのような挙動を示した。

 

 

このような特徴から当時の足回りとしては評価が高い。
 

 

 

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