こちらは数日前に
ファンの方々と一緒に、6年ぶりのディズニーランドに訪れて
初めてキャプテンに逢うことが出来た日の写真です。
古い携帯での撮影なので、うまく撮れていませんが
シンデレラ城を挟んで、月と星が輝いていました。
なんだかマイコーマジックとしか思えない
素敵な奇跡がいっぱいの1日でした。
ここに綴っておきたいことが
なかなかまとまらなくて。。
無駄にプロフィールを更新したりしてしまいました(笑)
今日は少し長くなってしまいそうですが
なんとか言葉を紡いでみたいと思います。
マイケルFAN☆彡
このブログのタイトル。
2009年9月12日に、ブログを書き始めてからずっとこれです。
かっこいいかっていうと…正直かっこわるいと思います(笑)
でも、このときの私は
『マイケルのファンになれた』ってことが
とにかく、もう、すっごくうれしかったのです。
ちなみに〝☆彡〟の部分は
お察しのとおり(?)、マイケルのラッキースターをイメージしています。
マイケルとの出会いは、以前の記事にも少し書いていますが
無知な私は、マイケルの曲の1曲さえ聴いたことがなくて
妹が英語の授業で歌ったことがあるという曲も含めて
一度ちゃんと聴いてみようと思いました。
検索をかけて、一番最初に出会ったのがこちらの動画でした。
マイケル・ジャクソン 神曲メドレー
マイケルの写真や映像は入っていませんが、
途中カットされている曲もあるので、1時間でかなりたくさんの曲を入れてくださっています。
「声がすき」
まず最初の感想は、これだったと思います。
1時間ずっと集中して聴くつもりはなかったのに
再生ボタンを押したらもう、最後の曲 On the line まで
画面の前から動くことができませんでした。
Heal the world も、このとき初めて聴くことができたのです。
この曲と、Man in the mirror には和訳もつけられていて
それを読みながら、涙は頬を伝いっぱなしでした。
「やっとみつけた」
そんなふうにも感じました。
私は、世界中で途方もない悲しみがあふれているとき
ひとりはしゃいでいたのかもしれません。。
もちろん、大きなショックではあったのですが
あまり実感を持つことができず
曲を聴き、映像をみれば
こんなにも近くにマイケルを感じるのに
それなのにもういないなんて
混乱するばかりで
そのうちに THIS IS IT が映画作品として公開されると
ますますわからなくなってしまいました。
マイケルへの想いが募る一方で
かなしみもまた、後から後から深まっていきました。
どうして、今なんだろう?
気付けてよかったと思う反面で
こんなことばかりが浮かんでしまいます。
たとえ私が昔からのファンだったとしても
何かが変わるというわけではないのに。
1年が過ぎたら
なんだかマイケルが、ほんとうに遠くへ行ってしまうような気がして
いつからか逃避のようなことばかりしてしまっていました。
でも、そんなどうしようもない、言葉にならない気持ちの中で
ひとつの曲に出会いました。
マイケルの曲ではないのですが
今日やっと、その曲の詩を
ここに載せさせて頂きたいと思います。
虹
作詞:新居昭乃
丘に咲く 野の花
足もとで揺れた
雨のあと 光が
心まで届いた
道の向こう 明るい
歩いて行けそう
思い出に 吹く風
今 頬にそよいだ
空には
生きている 叶える
虹が微笑む
胸にはかけがえのないもの
守ることを
なくさない 私のたからもの
かがやく
草の実は 宝石
夢見る力を
木漏れ日は 歌声
世界中に響いた
遠くで 傷ついてひとりで
迷うときにも
見上げれば その両手広げて
虹が光る
透き通る想い
すべて愛を育てて
空には
生きている 叶える
虹が微笑む
胸には かけがえのないもの
守ることを
なくさない 私のたからもの
かがやく
この胸に かがやく
この詩を、手嶌葵さんが歌ってくださっています。
マイケルを想いながらこの曲を聴き
私なりに出した答えは
私にできるのは、ただマイケルを愛することだけなんだ ってこと。
〝There's a place in your heart
And I know that it is love〟
Heal the worldを聴くまで、気付けなかった。
涙が止まらなかったのです。
マイケルがね、
私のこころの中にも、愛があるって言うから。
それまで「愛」だなんて考えたこともなかったけど
本当は、すべての人に愛はあるのですね。
でもそのことを知っているひとは
もしかしたら多くないのかもしれない。。
誰かのために、何かをしようと思うとき
そこにあるのは紛れも無い愛で
まずはそこから始まるのですよね。
このブログに
マイケルFAN☆彡と名づけたそのときから
今も変わらず
マイケルのファンになれて、本当によかったなぁと思います。
ファンの方々のブログを通して
小さな、奇跡みたいな出会いもたくさんありました。
私は、ファンの方々のブログを読ませて頂くことがとても好きです。
灯りがともるように、あたたかな愛がそこら中でひかっているんだもの。
私にとってマイケルは
虹の架け橋 みたいなひと。
あ。それと
マイケルは、遠くへ行ったりしなかった。
耳を澄まし、こころからマイケルの音楽を感じるとき
マイケルはいつだって、そばにいてくれるような気がします。
遅くなってしまいましたが
おかげさまで、1年(と少し)ブログを続けることができました。
更新できていないにも関わらず、あたたかいメッセージやペタをくださった方
ありがとうございました。
そして、ダラダラな拙い文章を
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!