マラカナンならセレソンでしょー | 旅するジーンズと30代の夏

旅するジーンズと30代の夏

アメカジとか映画とかロックとかマンガとか格闘技とか車とかバイクとかその他諸々の身辺雑記。

 ネットでもリアルでも、あちこちでぷちサッカー評論家がボウフラ並みに大量発生している今日この頃。皆様、いかが、お過ごしでしょー?
 私はと言えば、「オレもプロレスとかプライドとかK1とか修斗とかの興行を観たあとは、ファミレスとか飲み屋で仲間内を相手にアンナ感じだったかもしれん。イヤ、絶対にソーダ」と、猛省する日々を送っています。
 アレだね、逐一オンタイムで素人が訳知り顔で評論するのってキケンだねドンッ。特に、ワールドカップみたいに規模がデカすぎ&今旬過ぎる物件は。

 酒飲んで浮かれて能天気にバカ騒ぎする俄かスタンスの方がズッと正しい気がしてきたよ。
 

 以下、愚にもつかないよしなしごと。
 Jリーグが成立して20年以上経ち、日本にもそれなりにサッカー文化が根付いているであろうにも関わらず、オレは「サポーター」って言葉にいまだに違和感を覚えています。

 suppot+er=援助・支援・後ろ盾する人
 
 一見、奥ゆかしい言葉に思えるけどさ。ナニ、このフィクサー感!?
 「オレ~のサポーターだからさ(ドヤ顔)!」とか自称したり、「サポーターとしての正しい在り方」みたいな文脈で語られるアリガタイお言葉に触れるにつけ、 タダの「ファン」じゃダメなの?。つー思いに駆られます。(トラキチ豆寅とかティフォシFerrariの熱狂とは全然違う言葉だと思う)

 
 少なくとも日本人独特の(涙が出る程の)お人好しのメンタリティからはかけ離れている言葉だと思うし、何なら不遜な印象も拭えないよね…。

 スイマセン、ゴメンナサイ。
 リアルに交流ある親しい人にもライト~超弩級のサポーター(浦和レッズ・FC東京)が複数いるのにコンナ事書いてしまい心苦しいです。
 特定の誰かやサッカーを貶めるつもりは毛頭無いです。「書け!」って、電波がトンで来たんです雷にひひ
 

 とりあえずアメトークで「サッカー通なフレーズサッカーボールとして土田晃之が挙げた今回のタイトル。


 サッカーをまったく知らないオレでもこのフレーズが半可通以外の何物でもないデンジャラスなセンテンスな事は瞬時にして理解できました。

 つーか、どー考えても正常な日本人なら
「マラカナンなら木村政彦対エリオグレーシーでしょ」だよね柔道アップ

 
 圧倒的にアウェイな地で、独りフィジカルでもメンタルでもテクニックでもブラジルを圧倒した漢がいるのですよ。
木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか/新潮社

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 何回目だ、この本採り上げるの?
 いーから、読め。格闘技の事なんか知らなくてもいーからとりあえず読め花嫁!!

 えー、本日中にもっかい別記事を挙げます。タブン。