おかげでぐっすり眠れました。
でも気がつけばまだ0時30分。
寝る時間が早いから仕方がないか。
その後は、うつらうつらしてました。
おしっこがしたくなり起きると、おへその辺りがジンジンする。
700cc排尿すると（排尿記録付けてます）だんだんスッキリしてくる。
膀胱が膨らんでおへそを圧迫してたようだ。 よかった。
朝、看護師さんにお腹のガーゼを変えてもらう時、
食事のことを聞いてみると、今日の先生の診察後に決めるので
朝食は無いとのこと。
ちょっとショック。
ジュースを飲んで空腹を紛らわす。
毎日、8時30分頃、先生の回診が始まります。
主治医や回診の担当医を先頭に、
研修医や専修医、看護師を引き連れ大勢でやってきます。
なんせ先生方は忙しいので、
予め自分の言いたいことを整理しておいて
的確に伝えないとさっさと行ってしまいます。
そのため、全体回診の直前に主治医のみ先に来てくれて
色々聞いてくれます。
ありがたいです。
さて、回診です。
へそにジンジンがある話をしたら、
へその上下で化膿を起こしているので溜まっている膿を出すという。
どうするかと思いきや、縫い口を鉗子で開き指でしごき出します。
「ちょっと痛いですよー」といった瞬間、「ぎゃーーーーーーー」痛い。
メチャクチャ痛い。痛いのもうやだ。
先生はＵ字工事の如く「ごめんねーごめんねー」と言いながら
容赦なく膿をしごき出す。
あまりの痛さにぐったりして30分ほどトランクス丸出しで放心状態。
痛いのついでに思い出したのですが、
術後1日目に採血があり、両腕が点滴で埋まっているので
足から採血を採ることになりました。
まだ、パッツンパッツン靴下を履いているので、
それを脱がし採血できそうな血管を探しています。
「血管細っそ！」（やかましいわ）と言われながら
その看護師が刺すこと3回。全然血管にたどり着けません。
別の看護師にバトンタッチして刺すこと2回。
もう、泣きました。
両足にぶすぶす針を刺しますが血管には刺さりません。
「オレのこといじめてるの？嫌がらせしてるのけ？」
看護師は平身低頭。謝り続けます。
「絶対大丈夫な人連れてくるから」って待っていたら
内科の先生が来ました。
結局、足の付根の動脈から採血することになり
あっという間に採血終了。
動脈からの採血は法律上看護師じゃ出来ず、
先生じゃないと出来ないそうです。
その後、二人の看護師が落ち込んだのは言うまでもありません。
話を戻します。
あまりの空腹を先生に訴えたところ、
「じゃあ、お昼から重湯スタートで行きましょう」だって。 やったー！
待望の昼食。お澄ましだったが塩辛くなかった。
やっぱり前のはおかしかった。
今日は日曜日なので、午後からお見舞いの方々が来てくれた。
親戚、会社の上司、同僚、・・・
皆様お忙しいのに本当にありがとうございます。
16：00 30分歩く。調子いい。
18：00 夕食
もちろん完食でした。
今夜はゆっくり休めそうです。