ギランバレー卒業しました!?
今日は医師との関わりを考えさせられた日でした。
急性期治療から退院後もずっと経過観察をしてくれていた神経内科医が大学病院を辞められることになりました。もうだいぶ回復した現況では、(後遺症については何もできることがないし)改めて他の医師がゼロから診る必要はないだろうということで、卒業ということになりました。
退院後も非常にゆっくりとしか回復していかない中で再発や慢性化の不安がありましたが、発症から継続して診てもらいお話しができたことで、とても精神的な支えになっていました。
発症いらいなんと6年以上も診てもらったことになります。あまりにもゆっくりとしか回復しなかったので、本人にとってはあっという間でしたが、大学病院で最初からずっと同じ医師にそんなに長く診てもらえたのは、不思議といえば不思議なご縁でした。
医師にお礼を言って握手をしてお別れしました。
ところで、救急病棟にロン毛のマンパンで現れたときから、ユニークな印象がありましたが、回診時のユーモアのセンスも独特なものがありました。人生にはめちゃくちゃ大変なときでも、面白い出会いがあるもんですね。
今後については、先の急性心筋梗塞の時のように身の回りの地域医療のシステムが上手く働いているようなので、何かあっても大丈夫でしょうと言われました。
追記:精神的な支えになった主治医とお別れするのは寂しいことではありますが、精神的な支えが無くなってしまった訳ではありません。
今は、米国患者会のシンポジウムやミーティングで、メディカルアドバイザリーボードのフレンドリーなお医者さんたちとお話したりできるので、精神的にはとても楽です。
日本の患者会でも、メディカルアドバイザリーボードができて、親身になってお話してもらえる医師が集まってくれたらいいなぁ~~と思っています。
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