腕の麻痺が酷かったので、発症から4年たった今も運動療法の他に、腕や手指のリハビリを週4日行っている。
スプーンやフォークをつまみ上げることはできるようになったが、細い柄を握って持つことができないので、力を入れて使うことができない。例えば、フォークで肉を切ることもできなければ、それこそスプーンでアイスクリームをすくい取ることもできない (-_-;)
日常生活で使う大抵のものは、持つ所が細いスティック状のものや細い棒になっている。指がちゃんと曲がって握れないと使えない。ゼロか1かの世界になっている。中途半端にしか握れない手指では何もできない (-_-;)
右手はだいぶ握れるようになってきた。あと一息でげんこつを握ることができそうだ。握力は20kg弱。左手はもう少し拘縮が酷くて、握力も15kgくらいしかない。
鉄棒にぶら下がろうとしても、3秒くらいしかぶら下がれない。それも、2回、3回と繰り返すと、もう力が入らなくなる。直ぐに電池が切れてしまう。
それでも3年前に退院したときよりは画期的に動くようになった。
ということで、手指拘縮のリハビリを診ていただいていたドクターの診察は、今日で終りということになった。これ以上、何もできないという訳で、後は何か悪いことがあったら診察を受けに来なさいということになった。
まだ中途半端にしか曲がらないのだが、医療的にはここでオシマイ。
後は、スポーツトレーナーでも雇うしかないようだ。見当もつかないけど、、、
誰か手指拘縮のリハビリを研究してくれないものだろうか? 不便でしかたがない。
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