人間はイメージできないと動けない
根拠に基づいてエントリーするわけだが、
運悪く損切にかかった後に思惑通りに相場が進むということが
あるだろう。僕の場合は損切はしないので両建てになるのだが。
そうしたときにその現象をどう捉えるかが重要だ
そのまま相場が思惑とおりいけば、利確できるのに、
両建てにかかったら損失を固定したまま思惑とおりにいくので
何の意味もないということになる
でもこのときに慌てる必要は無いのだ!
なぜなら最終的に利益になるから。
最終的に利益になるのであれば、一時的なマイナスは我慢できるだろう
最終的に利益になるのだから!!
ではなぜそれがいえるかというと
今回の買い相場を想定してみると、ロングポジションをもったが、
一瞬の髭でショートポジションももってしまって急上昇したとしよう
しかし、相場が落ち着けば戻ってくる!
そこであらためてもう一つポジションを追加すればよい。
もし戻ってこないくてもトレンド相場であれば、買いポジションを持てば
よいだけ。
もしまだ下がってきたらこれほどのチャンスはない!
最底でエントリーすることができる!
どう転んでも利益になるのだ。
なぜなら相場は上がったり下がったりの繰り返しだから。
こういった相場の動きをイメージしておけば感情が揺さぶられたりはしない。
ここでもう一つしっかりとイメージすべきことは、
損切を入れていなかった場合のこと。
そのままトレンド転換してしまったら含み損は大きく膨れ上がり
大きな損切もしくは資金が破綻してしまうことになる。
このようなやり方だと99回勝ってもたった1回で破綻してしまうことになるのだ。