ズバリ感情が入ったかどうかを観察するのです。のめり込むと大体感情に包まれてしまい、冷静な判断ができなく なります。
そうならないためにも、常に自分の感情がどう動いてるのかを客観視することです。イメージで言えば、自分の背後をもう一人の自分が天井から見下ろしている感じですね。
ある常勝トレーダーは、一人二役するらしいです。以下こんな感じのやり取り!
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自分A:ロングエントリーのポイントがきたので、エントリーします!確認OKでしょうか?
自分B:ルール①〜⑤まで再度確認ください。
自分A:こういう根拠、ルール問題なし、利確目標は◯◯です。損切り目標は◯◯となります。
自分B:了解です!では遂行してください。
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こういうやり取りを声を出してやることで、感情的になる自分を冷静な自分が止めることができるようです!
FXで勝つには、この感情を如何に封じ込めるか が最大のポイントになります。なぜなら人間は動物脳に従うと、損小利大は不可能だからです。そもそも損小利大の脳回路では、人間は絶滅していたからに他なりません。
僕もかつて負け続けました。MT4でポジションを持つと、利益になると数字が緑色になるのですが、マイナスだと赤字になります。3、4年間、常に赤字ばっかりで不思議でした。理由は簡単なことです。利益がでると早くほしいので利確してしまう、逆に含み損になると損切りできず、耐えてしまう。この繰り返しだったわけです。
この感情を打破する方法論は、たくさんありますので、いろいイメージしてみてください。感情に注目するだけで、かなりの学習になる でしょう。
負け組の95%以上は、この感情を相場にもちこむに起因 しているからです。
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