消費者物価指数の結果からも顕著な景気回復を確認
19日のポンド円
いまだユーロ圏の軟調地合いでポンド買いが優勢となっており、
特に対ドルに対して明け方から仲値決算までの間に
一方的にポンドが買われる形となりました。
その影響もあり、クロス円であるポンド円は一時急騰、
9:30から10:00の30分間で1円近くも上昇しました。
一旦ポンド買いが落ち着いて、米ドル円とともに下落に転じましたが、
その後18:30に発表された消費者物価指数では予想を上回り、
149円付近まで再上昇しました。
デイトレードとしては魅力的な動きを見せては見るものの、
激しい相場変動の予想は立てづらく、相場に参加しづらい状況が続いています。
対ドルや対ユーロに対してイギリスの景気回復が顕著に見られていることから、
ファンダメンタルが強く相場を支配している状況です。
TOTAL +96pips