ユーロ圏の軟調地合いがポンドをサポート
ユーロ円や米ドル円が下落トレンド及びレンジ取引に終始したのに対し、
日本時間ではポンド円はオープンから一方的な上昇トレンドを形成しました。
その背景にはユーロ円のギリシャ脱退の動きに反応し、
ユーロからポンドへの資産移動があると言われており、
ポンドユーロは数カ月スパンでの安値を形成しています。
ポンド円の底堅さは東京市場大引けの下落以降も、
上昇・下降を繰り返しながら底堅く推移していることからも確認できます。
ユーロ圏の地合いが軟調であることからポンドが買われているため、
今後のポンドのファンダメンタルが注目されています。
18日のトレード記録
TOTAL +88pips