日能研に通った約半年弱。
日能研に対するイメージが結構変わりました。
まずそれまでに持っていたイメージはというと、
1️⃣中間層に強い塾
2️⃣中学受験しかないので子供の扱いに向いている
3️⃣塾的なプライドの高さはなさそう
みたいなざっくりしたイメージでした。
それが一番どうかわったかというと、
1️⃣→変わらず
2️⃣→【子供】というものの固定概念がつよい
3️⃣→めっちゃプライドが高い!
という感じ。
1️⃣はあれですけど、
2️⃣に関して言う場合、中学受験塾で1番人数が多いのが日能研なので納得できる感じはありますよね。
人数が多い場合,対応する層の中間値の子をマニュアル化したら効率がいい気がするんですよ。
なんとなくなんですけど、そんな感じがあるんじゃないかな?って思ったりしました。
このことについて思うのはやっぱり塾には相性があるだろうなということ。
個別が向いてる集団塾が向いているという大前提はありますけど、どのくらいの層の子がメインターゲットなのか?ということですよね。
学校のカラー選びにも似ているのかな?という感じで、どんな指導を望んでいるのかな?というのも大事なのかもなと思ったりします。
3️⃣については2️⃣を受けてという印象。
こんなもん感じゃないですけど、生徒や親を把握している自信のようなものをすごく感じました。まあそれは校舎長によっても変わるところはありましたけど、さすが最大手だけあってビジネスなのかな。というのを感じる場面が個人的には割とあった気がします。
からのTM。
TMはTMプリントというのがあって、三年生時点では算数は脳トレ的な感じで、国語は読解の解説のような感じで、各回1枚ずつでした。宿題とかは特に他のクラスと変化はない感じ。
これ、確かに日能研のテキストよりは踏み込んでいる感じはありましたが、詳しく採点?されている感じはあったかと言えばよくわからない感じでした。
入試直前までのプリントやまとめの見本をみたことがありましたが、これは高学年になったらどんどん発展していき、その辺の新卒社員よりはずっと論理的思考が出来上がっていくだろうなというのはありましたけど・・・なんていうか、これは勉強が好きな子ができる世界かもしれないという感じはあったりしました。
たとえば男子生徒がまとめた国語の読解についての解説みたいなのがあったりしたんですが、これは努力で補えないよねっていうのがしみじみしたポイントでした。というのも男子は精神的な成長に限界がある時に、まあ無理な場合は無理ですからね。
またクラスに関する感想といえば、やっぱり人気講師が担当なのかもな?ということがまずあり、他のクラスに比べて人数は少ない?という感じでした。
印象的だったのはよく上位層の子にありがちな、「俺は君たちと違う人間だから」みたいな子が少なかったこと。だけど親がめっちゃ厳しいおうちもいそうかな?みたいな。
これは色々ありますけど、まあ思ったのは・・・家庭が勉強するのやできるのが当たり前な場合は、勉強ができることに対して威張るという感覚がないのかもなという感じでした。
親の対応って何が正解なんだろう?とかですよね。ちょっと考えてみようとおもいました。
ざっくりした所感なので追記するかもしれませんがとりあえずこんな感じで。
今日はまだまだ頑張ります!