今月の上旬にANA株主優待券を2,000円売却したことを書きました。

今日買取価格をチェックしたら1,300円になっていました。

ちょっと気になって販売サイトを見てみたら、なんと販売価格が1,900円ではないですか!

売ったときより安く買えるということです。

 

まだまだ安くなることもあるでしょうから、今後使うことがあっても売っておいて良かったということになりそうな予感です。

でも当たり前ですよね。

お盆休みの飛行機や新幹線の状況がかなり整理されてきて報道されていますが、昨年の30%とか25%ではまったくお盆休みの数字でとは思えません。

でも本当にこのまま動かずに我慢していないといけないのでしょうか?

今は仕方がないにしても、いつまでなのかを早く知りたいものです。

 

ところで金券ショップさんはこんなに安くなって大丈夫なのでしょうか?

個人的には今日のように1,300円になる前の2,000円で売却できたので良かったのですが、今後のことを考えると気が重くなってしまいます。

私が売った2,000円のANAの優待券もまだお店に残っていたら、もう今日売っても100円の赤字ということですよね。

店舗の家賃や人件費・光熱費を払って赤字の商品を売るとは、どんな気持ちなのでしょうか?

先日チケットショップの前を通ることがありましたが、いつもは何人か店の前で商品を見ている人がいるのにまったくいません。

TVを見ていても主なターミナルも利用者が減っているようなデータを発表していたので、恐らく近距離も少なくて私鉄の切符なんかもうれていにのでしょうね?

プールやテーマパークも人数制限していたり、博物館などもそんなに来場者は多くないようで、チケット屋さんの商品で売れているものなんてあるのでしょうか?

外貨の交換なんてほぼ壊滅でしょうから!

 

チケットショップの商品自体は換金性の高いものでしょうから、ある意味現金が大量にお店にあるのと同じで、短い間だけならそれが多少でも売れればいいのでしょうが、このまま続くようだと心配ですね!!

有効期限があるものなんかは気が気ではないのでは?

 

ANAの優待券もお店があるから売ったり買ったりでき、高く売れて喜んだりもできるので、何とかお店には頑張ってほしいです。

でないと経済が再度動き出しても、その時にお店がないのであれば意味ないですから!!

ガンバレ!!チケットっショップ!!!