こんにちは

 

本日は、目の下のクマ治療のご紹介です。

 

モニター患者様は20代女性です。

目の下の膨らみとそれに伴うクマがお悩みでした。

以前、他院クリニックにて「ハムラ法」による外科治療を受けられましたが、あまり変化がなかったとのことでした。

 

当クリニックで目の下のクマ治療の第一選択である、

『目の下の切らないたるみ取り』+『マイクロCRF注入(目の下~ゴルゴ線)』で治療する方針となりました。

 

実際の症例写真を提示します。

術前⇒術後3か月

 

 

 

 

いかかでしょうか?

目の下の膨らみは目立たなくなり、凹凸感のないスッキリした目の下になりました。

クマを目立たせていたやや黒ずんだ色調も改善しています。

もともとお若いですが、さらに若返ったような印象です。

 

 

目の下のクマとは?

一般的には、目の下にできる円弧状のくぼみや黒い影のことを言いますが、その本質は目の下の脂肪(眼窩脂肪)の突出です。

 

 

我々の治療方針は2段階です。

 

①眼窩脂肪を十分切除する

『目の下の切らないたるみ取り』で、下まぶたの裏側の粘膜を6mmほど切開し、そこから余分な眼窩脂肪を十分に切除します。すると、膨らんでいたところは逆に少し陥凹します。

 

②脂肪注入

『マイクロCRF注入(目の下~ゴルゴ線)』で、陥凹部に脂肪注入を行い、平坦にしていきます。

このとき注目して頂きたいのは、脂肪注入の場所です。

切除したのは眼輪筋より深い層の眼窩脂肪ですが、注入は眼輪筋より浅い皮膚直下です。

皮下に注入することで、微妙な凹凸を修正できますし、皮膚血流が改善することで、茶グマなどの色調改善も期待できます。

 

陥凹部への注入する脂肪は、最高品質の脂肪であるマイクロCRF(マイクロ・コンデンスリッチファット)を使用します。

採取した脂肪を専用のシリンジを使用して遠心・抽出したものをコンデンスリッチファット(濃縮脂肪細胞)といいますが、

そのコンデンスリッチファットをさらに「フィラーゲラー」という機械を用いて細かく裁断し、再度遠心・抽出を行ったものがマイクロCRFです。

マイクロCRFはトロトロの液状となっており、しこりになりにくく、極細の針で細部まで繊細な注入が可能なのです。

さらに、生着率も80-90%と従来の脂肪注入に比較して格段に高くなっています。

 

目の下のクマでお悩みの方には、是非とも根本治療である『目の下の切らないたるみ取り』+『マイクロCRF注入(目の下~ゴルゴ線)』をお薦めいたします。

 

≪副作用・起こりうるリスク≫

<脂肪注入箇所>腫れや内出血は出る可能性はありますが、その程度には個人差があります。脂肪の定着率にも個人差があります。感染のリスクはゼロではありませんが、非常にまれです。術後脂肪注入部位にしこりができる可能性があります。脂肪注入直後は、一時的に注入部位が硬くなりますが、次第に改善し柔らかくなっていきます。  完全に平坦にならないこともあります。若干の左右差を認めることがあります。  <脂肪吸引箇所>腫れや内出血は出る可能性はありますが、その程度には個人差があります。術後出血による血腫が出来る可能性がありますが、術後患部に圧迫固定をすることで防ぐことが出来ます。脂肪吸引部に術後一時的に色素沈着がでる可能性がありますが、次第に改善していきます。 

 

 

≪ 料金(税別) ≫ 

通常価格 ¥468,000

静脈麻酔 ¥40,000

マイクロカニューレメソッド ¥8,000

キャンペーン価格 ¥280,000

 

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