こんにちは
娘（小6）の塾での成績が奮わず、一つ下のクラスに落ちたため、鬼の家庭教師と化している鄭です。
さて、本日は『エラ・ボトックス』のご紹介です。
モニター患者様は20代女性。
下顎角（エラ部分）の張り出しを気にしておられました。
診察しますと、エラ部分は下顎骨はそれほど大きくなく、咬筋の張り出しが顕著でした。
『エラ・ボトックス（40単位）』を3か月ごとに2回施術しました。
実際の症例写真を提示します。
術前⇒2回目注射後1か月です。
いかがでしょうか。
咬筋が委縮して、エラの張り出し感はなくなりました。
顔の輪郭は卵型に近づいて、著明な小顔効果を認めます。
エラの張りについて
エラが張っている場合、主な原因は以下の3つです。
①骨が張り出している
②筋肉（咬筋）が肥大している
③耳下腺が肥大している
もちろん、原因が重複していることもあります。
これらを診察で、的確に判断して、施術を検討する必要があります。
《エラボトックス》
咬筋の張り出しによりエラが目立つ方が適応です。
ボトックス注射により咬筋を麻痺、萎縮させることによりボリュームを減少させるのが目的です。
3ヶ月ごとに2-3回の施術が目安です。それ以降は、咬筋のボリュームを確認しながら６ヶ月〜1年ごとにボトックスを打つと状態をキープできます。
《リスク》
腫れや内出血は出る可能性はありますが、その程度には個人差があります。
まれにアレルギー、感染などを生じることがあります。
《料金》
・ボトックスビスタ（アラガン社）注射
エラ ￥28,000
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