昨日は、敬老の日でした。
敬老の日の時季・・こんなに暑かったかな?
昨日の朝、NHKのテレビ番組で、山田洋次監督(81)の映画作りの情熱を伝えていました。
小津監督の「東京物語」をオマージュした「東京家族」を大崎上島でロケ撮影していました。
黒澤監督が、大物俳優連中を罵倒しながら撮影していたドキュメンタリー番組を観た記憶がありますが、山田監督は、小学校の学芸会の教師のように大ベテランの主演橋爪功さん、小林稔侍さん等の出演者を児童扱いして指導注文している姿が興味深く映りました。
老いるというのは、だんだんと円熟味を増すものではありません。
我が儘になり、心配症になり、多方の老人が、子供に戻ります。
物事の始まりと終わりは、大事です。
だからこそ、子供と老人は、人生を映す鏡のような存在となります。
長く生きるほどに、その分辛い経験も多かったはずです。
お年寄りは、あの世にいちばん近い存在です。
旅立った時の守り神でもあります。
敬うべき存在なのです。
おおきに。
敬老の日の時季・・こんなに暑かったかな?
昨日の朝、NHKのテレビ番組で、山田洋次監督(81)の映画作りの情熱を伝えていました。
小津監督の「東京物語」をオマージュした「東京家族」を大崎上島でロケ撮影していました。
黒澤監督が、大物俳優連中を罵倒しながら撮影していたドキュメンタリー番組を観た記憶がありますが、山田監督は、小学校の学芸会の教師のように大ベテランの主演橋爪功さん、小林稔侍さん等の出演者を児童扱いして指導注文している姿が興味深く映りました。
老いるというのは、だんだんと円熟味を増すものではありません。
我が儘になり、心配症になり、多方の老人が、子供に戻ります。
物事の始まりと終わりは、大事です。
だからこそ、子供と老人は、人生を映す鏡のような存在となります。
長く生きるほどに、その分辛い経験も多かったはずです。
お年寄りは、あの世にいちばん近い存在です。
旅立った時の守り神でもあります。
敬うべき存在なのです。
おおきに。