思いは、物質である。
真夜中にテレビをつけると、1956年(昭和31年)、英国で初めて起動する原子力発電所のセレモニーで、まだ若きエリザベス女王が、こんな意味のことをスピーチしていた。
「ここにいる我々は、今新たな歴史の誕生を見つめている。将来、我々は驚くようなことを経験するであろう・・」・・皮肉にも、まさしく大正解である。
原子力発電所を設計したものの、当時「原発を廃炉・解体する」という設計思想を持ち合わせていなかったようである。
今に至って、世界中で、放射能をもつ放射性物質の取り扱いが、大きな問題となっているという。
原発銀座と呼ばれる・・我が福井県。
実は、チェルノブイリを超えるような大事故になるような小さな事故が沢山起こっているとのこと・・これは、日本のみならず、放射性物資が海へ空へ、世界中へばら撒くような恐ろしいものだ。
原発のゴミと呼ばれる放射性廃棄物・・何百万本のドラム缶を何百年も管理監視しないといけないという。
管理する年月で、ドラム缶自体が劣化するだろう。
中身の放射性廃棄物は、どうなるのだろうか?
誰が、そんな未来のことまで、チェックできるのだろうか?
原子の力は、核の平和利用ではない。
都会の電力を供給できる安心安全な原発ならば・・原発は、東京湾や大阪湾や伊勢湾の大都市部周辺に作ればいいのではないか?
原子という物質の向こう側に、思いという物質がある。
・・そのあたりが、宇宙の原則の謎のように思えることがある。
思い込みも、物質である。
真夜中にテレビをつけると、1956年(昭和31年)、英国で初めて起動する原子力発電所のセレモニーで、まだ若きエリザベス女王が、こんな意味のことをスピーチしていた。
「ここにいる我々は、今新たな歴史の誕生を見つめている。将来、我々は驚くようなことを経験するであろう・・」・・皮肉にも、まさしく大正解である。
原子力発電所を設計したものの、当時「原発を廃炉・解体する」という設計思想を持ち合わせていなかったようである。
今に至って、世界中で、放射能をもつ放射性物質の取り扱いが、大きな問題となっているという。
原発銀座と呼ばれる・・我が福井県。
実は、チェルノブイリを超えるような大事故になるような小さな事故が沢山起こっているとのこと・・これは、日本のみならず、放射性物資が海へ空へ、世界中へばら撒くような恐ろしいものだ。
原発のゴミと呼ばれる放射性廃棄物・・何百万本のドラム缶を何百年も管理監視しないといけないという。
管理する年月で、ドラム缶自体が劣化するだろう。
中身の放射性廃棄物は、どうなるのだろうか?
誰が、そんな未来のことまで、チェックできるのだろうか?
原子の力は、核の平和利用ではない。
都会の電力を供給できる安心安全な原発ならば・・原発は、東京湾や大阪湾や伊勢湾の大都市部周辺に作ればいいのではないか?
原子という物質の向こう側に、思いという物質がある。
・・そのあたりが、宇宙の原則の謎のように思えることがある。
思い込みも、物質である。