アメリカとフランスにメールを送った。


今は、国際投資家を指すかもしれない。

彼らは、一瞬にして資金を動かす。
1ドルでも、1ユーロでも、1円だって儲けたいのだ。

彼らの動きは、世界の平和や経済のためではない。

単に儲けたいから投資するのだ。
目先の事だけに神経を集中させている。

だから判りやすい。

地球より重いといわれた人の命だが・・
戦争になれば、人の命などゴキブリ程度にまで、軽くなってしまう。

殺虫剤なみに武器を量産する死の商人は、人命軽視の張本人である。
武器商人の存在自体が、時代錯誤である。
平和への破壊者である。

ふぅ~(溜息)。

フランスは、パリのセーヌ左岸カルチェラタンはラテン地区という意味だが、ライターのカルチェが地区という意味だったとは知らなかった。

ソルボンヌやパリ大学の学生街・・懐かしいな。

海抜65メートルのサント・ジュヌヴィエーヴの丘があり、蛇行するセーヌ右岸には海抜130メートルのモンマルトルの丘がある。

かつてのパリ・コミューンの舞台でもあり、後に、画家や画家志望者のメッカでもある場所。

「自由思想」を生産して世界へ輸出したフランス・・。

アメリカの自由の女神は、移民や難民を微笑みながら受け入れた。

自由の国が、世界をリードして不自由な国になりつつある。

世界の自由とは、儲けるための国際投資ではない。