横浜も、桜が満開でした。


みなとみらい


ぼくが、よく歩いていた場所を息子に見せたくて、駆け足のようなスピードでの散策でした。

今回、横浜に行く予定はなかったのですが、ところが東京に着いたとたんに、息子が、急に「横浜に行きたい」と言いました。

組んだスケジュールを組みなおして、急遽、横浜へ・・。


横浜は、ぼくにとっても思い入れの強い場所です。

大学時代の友人の実家が、関内の近くにあって、ほぼ休日には、必ず横浜へ遊びに行っていた時期がありました。


ただ、当時は、「みなとみらい」は、なかったのですが・・中華街、山下公園、港が見える公園・・すべてが走馬灯のように懐かしい気分に浸りました。


息子も、横浜がいちばん楽しかったようです。

山下公園で、上海から来た女の子(観光客)と競うようにカモメと遊んでいました。



カモメ


横浜の山手地区を散策してきました。

べーリック・ホール(旧ベリック邸:イギリス人貿易商B.R.ベリック氏)に入ってみました。



ベーリック邸

街のどこかで、「横浜発、世界へ」という大きな宣伝看板が、どこかに掲げられていました。


「横浜 みなとみらい」は、そういう意味では、これからの次世代の若人には、魅力のある街かもしれません。

が、お年寄りには、シンドイ街だろうな・・という印象です。


「福井発、世界へ」・・地方にこそ、こういう心構えが必要とされているのではないかと感じた横浜での一日でした。