「三かく」という言葉が好きです。


今日の午後から、近いうちに誰かから「名刺入れ」をプレゼントしてくれるという妄想を抱きつつ信じています。(笑)

去年一年間・・多分、自分から自分の名刺を差出して渡した相手(これはと感じた人物に)は、年の暮れに、たった一人だけでした。


ところで、このまま日本の人口が減ると、1000年後の日本の人口は、ほんの500人程度になると計算した人もいるらしいです。


今の日本は、人間不作の時代かもしれません。
そして、これから、人間凶作の時代がやってくるのかもしれません。


特に田舎では、小学校に入る子供がいません。
姨捨山のように、老人ばかりの限界集落も沢山あります。


不毛地帯を開拓するには、森林の伐採から始まって、やせた土地を耕し、肥えた田畑に甦生させます。

バラバラになった核家族や、共同体としての機能を失った地域を、もう一度、活気づけるには、どうするかが問題なのでしょう。
 
地域の学校は、差をつけないということから、褒める事も忘れているのかも知れません。
人間は、褒められて自信がつきます。
傷つけられると悪態をつくようになります。


現在、他者を攻めるばかりで、悪人を大量に生産している国家となりつつある日本です。
こんな国の国民にはなりたくないという気持ちも分かります。
これが人間凶作の根本的な原因になるかのようです。


三かく・・の意味。

「汗をかく」
「恥をかく」
「ものをかく」


もしも、新しい名刺入れが手に届くことがあれば、上記の「三かく」の言葉を入れておきます。


ありがとうございます・・その存在に感謝です。