箱根駅伝、テレビ観戦していました。
番組最後の方で、突然最終区の東海大のアンカーが倒れて棄権する映像が流れました。



前日の順天堂大学の棄権に続くアクシデントに・・「?」と感じた方が大勢いるのではないかと思います。



情報通によれば、あの東海大学の最終アンカーは、路面電車のレールに右足を突っ込んで、捻挫して、その後15キロも走った後に力尽きたとのことで、不運がなした結果だそうです。



ところで、駅伝リレーとは、日本人特有の総合力で目的地まで到達するという智慧です。
この方法により、個人主義の先進諸国を席巻するまでになったといっても過言ではありません。



つまり、ボンドにも、木工用、金属用、ゴム用があるように、対人用途によって違ってくるように、夫婦であっても、会社であっても、その結びつきは、何で出来たのかによって、接着度の目標指針が変わります。



金だけでの結びついた関係は、金の切れ目が、縁の切れ目。

信頼で結びついた関係は、裏切りがあったときが、縁の切れ目。

理想で結びついた関係は、挫折したときが、縁の切れ目。



万能接着剤となるには、「ツライやシンドイ」という言葉を使わなければ、「ツライやシンドイ」がなくなるように、「我輩の辞書には不可能はない」ということに繋がるのかもしれません。


切れ目のない充実した幸せに繋がりますように♪