今日の福井地方・・雷と土砂降りの雨でした。
久しぶりに何も予定のない一日でした。
本屋で「老人介護 じいさん・ばあさんの愛しかた」新潮文庫(三好春樹著)という文庫本を買って読みふけていました。
本の内容で面白い表現を用いていました。
「オイルショック」ならぬ「老いるショック」だとか・・。
昨日の日記に「人生最後の恋だったような気がする」と書きましたが、訂正しなければいけません。
「人生最終章の始まりの恋なのかもしれません」
どうも、人間は歳を取れば取るほど、人格が丸くなるのではなく、個性が先鋭化するようです。
つまり、真面目な人は、より真面目に。頑固やスケベは、ますます頑固やスケベになるようです。
職員にラブレターを書く老人やら、異性の部屋の前でボーと立つ老人・・。
ちょっと、怖くなりました。
老人は、片思いかもしれません。
小生も老化現象が始まったような面持ちです。
すでに、思秋期の始まりなのかもしれません。(笑)
老いても楽しく過ごせますように!