世界地図帳を眺めています。

若い頃は、よく海外に出かけたり、異国で暮らしていました。

人間の行動範囲というのは、賑やかな場所、実益に結びつく仕事、興味深い場所を基準にして動いているのかなぁ・・とりわけ、若い頃には・・。

例えば、この歳になると、南極や北極やブータンには、行ってみたいような気もしますが・・
多分、残りの人生の中で行くのは無理のような気がします。

隣県の地図を眺めています。
石川県、岐阜県、滋賀県、京都府・・近いようで、まだまだ行っていない場所が沢山あります。

福井県の地図も眺めています。
同じ県内なのに、案外知らない所が沢山あります。

自らが生きている場所が、それぞれの人間生活の中心なのだと思います。
つまり、世界の中心は、文字通り、あなたの心の中にあるのです。

人生は、そんなに長いものではない・・と痛感しています。