この世は現場であって、テレビやらインターネットやら、いろんな便利な機能が増えても、現場あっての情報である。


東国原知事が、鳥インフルエンザの現場に行くのは、百聞は一見にしかずの諺どうり、これ以上のグリップはない。

 
人間の頭脳は、その環境に行ってはじめて想像力が働き拡がりを見せると思う。そして賢くなる。
 
大河ドラマを見て、その史跡を訪ねたりすると、歴史が甦ってくるような感覚もその一部かも知れない。