銘人宮本武蔵の五輪の書に、「今日の俺は、昨日の俺に勝つ」とある。 坂本竜馬は、「人が嫌うようなこと(便所掃除の類)を進んでやる事」を常に心掛けた。 この二つの心構えを座左右の銘に、行動すれば、鬼に金棒である。 恐いものなし。 ただし、武蔵は30歳から、昨日の自分に負けると悟ったのか、全く他流試合は断った。 現在人の我らは、死ぬまで昨日の自分に負けたらあかん。何か勝てるものを持ち続けることが、継続の力になると思う。