今朝は、良い朝です。

ちゅうど一年ぐらい前に、七福神の「布袋さん」の縁起の良い夢を見ました。
かと言って、あれから一年、それほど人生に大きな変化があったのかどうか・・
今は、まだわかりません。

同じく一年前の今頃、京セラ名誉会長、KDDI(au)の最高顧問でもある稲盛和夫さんの講演を拝聴する機会がありました。(ふと、思い出したので、下記に記載しておきます。)

稲盛さん・・この方は、ずっと「人生の仕組み」というものを考えていらっしゃたようです。

人間には「運命」という定めを肯定したうえで、お釈迦様の教えでもある六波羅蜜を紹介していく方法です。

人生の目的は、「魂を磨く」こと。
「死しても魂は残る」と信じること。
「善きことを思い、善きことを行うと、善き結果を導く」という因果応報の法則。

この「善き思い、善き行い」が、運命を変えていくとおしゃっていました。

我々が、因果応報の法則を即座に信じられない理由として、運命の波との関わり、相殺され、結果が出るまで時間がかかるとの事。

「あんな悪い人が、なぜお金持ちになるのか?」
「あんな嫌われ者が、なぜあんないい目をしているのか?」

稲盛さん曰く、長いスパンで物事を見れば、大抵、辻褄が合うそうです。
74歳の稲盛さん、自ら托鉢僧として歩かれるようです。

「人生を素晴らしいものにするためには、素晴らしい魂を磨くこと」

ところで、ぼくの携帯電話は、auです。
ソフトバンクの孫さんが、次なる一手を打たない限り変更するつもりはありません。(笑)

人生の仕組み・・ありがたい講話を思い出しました。
感謝です。