芸は身をたすくといいますが、三度の飯より好きなもの、一生懸命やれるものが、一つあれば幸せですね。


つくづく人間は、生かされているいるもので、何かのために、何かを守るために熱中して、並より優れれば、 おのずと、そのものの守り神としての役を、あてがわれる事必定です。

それは時間ではなく、熱中度という努力をはかるバロメーターのようです。

ただ漫然とやっていたのでは、ぬるま湯で終わるようです。

期間を定めて、沸点に達するまでの集中力が、鬼神ともいえるパワーを生むようです。


三度の飯より好きなものがあれば、既にそれは宝物です。

「信ずるものは、救われる」+「信ずるものがあれば、救われる」


信長も秀吉も辞世の句は、「人間50年、夢幻のごとくなり」と「浪花の花も夢のまた夢」ですから、 現も、過ぎ去れば夢。


今は「人間100年」残り夢を持ちましょう。