最近の日本人は、顔が小さく頭も小さく背丈の大きいのが増えている。
人間をアンテナと考えると精度がよくデザインもよくなっているのだろう。
人間社会は、常に働き蜂と女王蜂の構図を形成しようとする動きと、それを阻止しようとする動きとの争いである。
破壊と建設が、この世を創っているとしたら、破壊が戦争で建設が平和である。
この二律背反が是とすれば、破壊には敵意が必要である。敵のものは、良心が咎めずに壊す事ができるか?
人間の心の中に、愛のみならず憎しみや敵意もセットしている所以である。