満ち陰り考えて見ると、この世は好況と不況の弁証法的なバランスの両端を行ったり来たりの繰り返しです。 月の満ち陰り同様、いつまでも不況ということはありません。 経済であろうが、政治であろうが、人間という生き物の世界での事象ですので、賞味期限があります。 不況さえ、そのうち朽ちかけて新しいものが、芽をふく時がくる筈です。