昨日のNHKでワーキングプアを観た感想。
重いというか重苦しい映像だった。

人間が安く使われている。
日雇い生活。立ちんぼう。

一部の支配層が、外国に援助交際。
国民は働き蜂状態である。

良し悪しは別として、
安くて余っていた中国から、労働力を高くて足りない日本にぶつけたサヤ取り商売が、このバブル崩壊後は成功している。

悲しい哉。この手法は、いつの時代でも不変の定理だと思う。


近江商人は、商社の先走りと言われ、物も無いのに物を売っていたようで、いわゆる周旋屋であった。情報で余ったものを足りないところに運ぶ周旋屋。

何か、収入を吸収するポンプを考えねばいけない。
お金を考えるからややこしくなる。
基本は物物交換である。
自分の仕事と物とを交換しているだけである