今の日本は、経済的に焼け野原で、ハゲタカファンドを筆頭に、死に絶えた企業を買いあさっている。

人間同様にどんな企業も死に絶えるわけだが、寿命の長いのもあれば、すぐ絶えるのもある。

 
強い目標なきものは、迷路にさまよい、頑張りたいが、どんな風に頑張ったらよいのか分からなくなる。
成功者は、必ず強い希望と具体的な目標に自分を束縛して、自分をその目標の奴隷のように働かせている。



自分の中の強い自分が、弱い自分を支配している状態が成功者であって、その反対が一般人だと思う。
一般人から見ると、成功者の行動が異常な頑張りやさんに見える。



何のことは無い、成功するには、なんでもよいが、何かの奴隷になって動くだけである。
奴隷ほどに働けば、今の時代、大概成功するに違いない。



朝の6時半には、きちっと背広を着て、出社しているというワタミの社長は、それを知っていて成功者になっていると思う。



奴隷には基本的に休みや休暇はなく、みのもんたさんのように多忙であって、仕事がすべてに優先であって、仕事が趣味であって、仕事がご主人さまであって、仕事が、旅行をさせてくれたり、仕事があそばしてくれたりするのである。



 だから、奴隷になればなるほど愉快になる仕事を選ぶことが先決で、決めたら、迷路からの脱出である。